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FWジルはドイツを警戒も、「フランスサッカーの歴史に新しい章を」

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 EURO2016は3日、準々決勝を行い、ベスト4が出そろった。準決勝は6日にポルトガル対ウェールズ、7日にドイツ対フランスのカードで行われる。

 3日に行われた準々決勝でフランス代表はアイスランド代表に5-2で勝利。優勝した00年大会以来、4大会ぶりの4強入りを果たし、7日の準決勝ではドイツ代表と戦うことになった。

 アイスランド戦ではFWオリビエ・ジルが先制点。今大会2度目のゴールを記録した。ジルは「今日のパフォーマンスにはとても満足している。5得点もできたしね。立ち上がりから攻めにいったんだ。大会が始まってから、苦しい状態が続いていたからさ」と試合を振り返る。英『BBC』が伝えた。

 4大会ぶりの4強入りを果たし、次は決勝進出をかけて、ドイツ代表と戦う。

 アーセナルのFWは「自信があるかって? いいや。ドイツは世界王者であり、優勝候補でもあるわけだから。だけど僕らはフランスのサッカーの歴史に新しい章を打ち立てるつもりだ」と言いつつも、「とはいえ、守備面のいくつかのミスは修正しないといけない。なんたって次の相手はドイツだ。些細なミスが命取りになってしまう」と気を引き締めた。


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