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あり得ないミス連発…フランス対アルバニアのキックオフ前に“珍事”

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アルバニア選手たちは困惑

 7日に行われたEURO2020予選で間違った国歌が流れるアクシデントが発生した。米『ESPN』が報じている。

 ありえないミスが起きたのは、スタッド・ド・フランスで開催されたフランス代表対アルバニア代表戦だ。キックオフ前の国歌斉唱時にアルバニア国歌ではなく、アンドラ国歌が流された。

 これに気付いたアルバニア選手たちは困惑した表情を浮かべ、ファンも怒りの声をあげ、不快なジェスチャーもみられたという。

 さらに残念なことにスタジアムアナウンサーがアルバニア選手および関係者、ファンに謝罪した際、「“アルメニア”の国歌を尊重する」と言ってしまった。彼はすぐにアルバニアと言い直したが、ファンの怒りは収まらなかった。

 これにより約10分遅れでキックオフ。試合はFWキングスレイ・コマンの2ゴール、FWジョナタン・イコネのデビュー弾、FWオリビエ・ジルーのゴールでフランスが4-1で勝利。4勝1敗で首位をキープしている。

 なお、フランスは10日に再びスタッド・ド・フランスでEURO予選を行い、アンドラと対戦するため、今回のアクシデントが発生したとみられている。

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