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要因は食堂での口論?スターリング、モンテネグロ戦の欠場決定

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ラヒーム・スターリングは10日の試合でもジョー・ゴメスと口論となっていた

 イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督は、14日のEURO2020予選モンテネグロ戦でFWラヒーム・スターリング(24)を起用しないことを明らかにした。英『デイリー・メール』によれば、チームメイトとの口論が要因だという。

 報道によると、スターリングはトレーニング場内の食堂で握手を求めて挨拶をしたDFジョー・ゴメス(22)に対して、身を乗り出して首を掴もうとしたという。近くにいたチームメイトは当初、スターリングの冗談だと思っていたが、スターリングがすぐにヒートアップしたため、慌てて2人を引き離したという。

 両者は、10日に行われたプレミアリーグ第12節のリバプールマンチェスター・シティでフィジカルコンタクトを巡って対立。だが、試合終了後に抱擁して和解していた。

 今回の騒動後、スターリングはJ・ゴメスを含めたチームメイトに謝罪したようだが、サウスゲート監督はモンテネグロ戦のメンバーから外すことを決めたという。

 イングランドサッカー協会によると、指揮官は「代表では、クラブチームでのライバル関係から切り離して考えるべきだ。残念ながら、10日の試合の感情がまだ残っていた。チーム全員の同意を得て決断を下した」と説明。なお、スターリングはこのまま代表に残るようだ。

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