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顔面骨折のデ・ブライネが手術も…EUROに臨むベルギー代表に合流へ

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MFケビン・デ・ブライネが手術を終えて代表合流へ

 マンチェスター・シティのMFケビン・デ・ブライネが手術を終え、7日からベルギー代表に合流する予定のようだ。イギリス『BBC』など複数メディアが報じている。

 デ・ブライネは5月29日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝のチェルシー戦(●0-1)でDFアントニオ・リュディガーと激突し、鼻骨と左眼窩を骨折。後半15分に途中交代を余儀なくされていた。

 ベルギーのロベルト・マルティネス監督によると、デ・ブライネは軽い手術を受けたという。

「手術は20分しかかからなかった。とてもうまくいったし、非常にポジティブだ」

「メディカルスタッフは、この結果に満足している。我々は彼がチームに合流する月曜日(7日)を楽しみにしているよ」

 当初は手術の必要はないとされていたが、指揮官は「この軽い手術は、長期的な観点から必要なものだった。彼は長い回復期間を必要としないだろう」と説明している。

 ベルギーはEURO2020でグループBに入り、6月12日の第1節でロシア代表と対戦。その後、17日の第2節でデンマーク代表、21日の第3節でフィンランド代表と対決する。

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