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フランス戦で痛恨OGのフンメルス、周囲の反応に驚き「こんなの初めてだ」

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心境を語ったDFマッツ・フンメルス

[6.15 EURO F組第1節 フランス1-0ドイツ ミュンヘン]

 ドイツ代表のDFマッツ・フンメルスが16日に自身のインスタグラム(@aussenrist15)を更新し、15日に行われた欧州選手権(EURO2020)グループF第1節・フランス代表戦(●0-1)について心境をつづった。

 約2年半ぶりに代表復帰したフンメルスは、同試合の前半20分に相手のクロスの処理を誤り、オウンゴールで先制点を献上。ドイツはそのまま0-1でタイムアップを迎え、世界王者との初戦を落とした。

 フンメルスはインスタグラムで「今回の敗戦は大きな痛手だ。特に僕のオウンゴールが最終的に試合を決めてしまったからね」と反省し、「僕らは全力を尽くして素晴らしい戦いをした。もちろんプレーに関しては、まだまだ改善の余地があることは分かっている。しかし、この大会で自分たちが努力し、もう一度みんなを感動させたい、成功したいという気持ちを伝えられたと思う」と、大会に懸ける思いを強調している。

 そして「こんなに多くの励ましの言葉をもらったのは初めてだ。たくさんのメッセージにお礼を言いたい。ドイツのために戻ってくることは僕にとってとても意味のあることなので、素晴らしいよ」と周囲に感謝を示した。

 第2節は19日に開催され、ドイツの対戦相手はポルトガル代表となる。フンメルスは「次の土曜日(19日)に勝ち点3を獲得できるようにしよう!」と誓った。

●EURO2020特集

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