迫るEURO決勝…イングランド代表指揮官「昔と異なり、イタリアは非常にモダンだ」
EURO2020の決勝は11日に開催。イングランド代表のガレス・サウスゲート監督は、強豪国イタリア代表を認め、高レベルな決勝になると予想している。『スカイスポーツ』が伝えた。
イングランドにとって初の決勝進出。一方で、イタリアは1968年以来2度目の優勝チャンスとなった。公式戦33試合無敗中の勢いに乗った相手を前に、サウスゲート監督は「2年間彼らを見てきたが、ロベルト(マンチーニ)の仕事ぶりは知っている。イタリアは素晴らしいサッカー国家だ」と称えた。
「彼らは非常に明確なプレーで、素晴らしい精神とエネルギーを持っています。戦術的には、イタリアクラブチームと同様、非常に優れている。しかし、そのプレースタイルは、私が若かったころとは異なり、非常にモダンだ」
そのうえで、サッカーの母国でありながら優勝経験がないイングランドを「イタリアのようなサッカー国と評価されるまで、まだまだ長い道のりがある」と自己評価。だが、頂点を前に一歩も引く気は見せていない。
「非常に優れた、間違いなく今大会で最高の2チームが決勝に進出している。あとは当日、どちらが良いパフォーマンスを見せるかだ」
●EURO2020特集
イングランドにとって初の決勝進出。一方で、イタリアは1968年以来2度目の優勝チャンスとなった。公式戦33試合無敗中の勢いに乗った相手を前に、サウスゲート監督は「2年間彼らを見てきたが、ロベルト(マンチーニ)の仕事ぶりは知っている。イタリアは素晴らしいサッカー国家だ」と称えた。
「彼らは非常に明確なプレーで、素晴らしい精神とエネルギーを持っています。戦術的には、イタリアクラブチームと同様、非常に優れている。しかし、そのプレースタイルは、私が若かったころとは異なり、非常にモダンだ」
そのうえで、サッカーの母国でありながら優勝経験がないイングランドを「イタリアのようなサッカー国と評価されるまで、まだまだ長い道のりがある」と自己評価。だが、頂点を前に一歩も引く気は見せていない。
「非常に優れた、間違いなく今大会で最高の2チームが決勝に進出している。あとは当日、どちらが良いパフォーマンスを見せるかだ」
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