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いざ55年ぶりの主要大会決勝へ!サウスゲート「これは我々の野心であり、信念だ」

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ガレス・サウスゲート監督が意気込みを語る

 イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督が、11日に行われるEURO2020決勝のイタリア代表戦に向けて意気込みを語った。

 グループDを2勝1分で首位通過したイングランドは、決勝トーナメント1回戦でドイツを倒し、準々決勝ではウクライナに4-0と快勝。準決勝のデンマーク戦では今大会初失点を喫するも、延長戦の末に逆転勝利を収め、メジャー大会では55年ぶりとなる決勝へとコマを進めた。

 サウスゲート監督はイタリア『スカイ』で、決勝戦に向けた意気込みを口にしている。

「これは並外れた2チームの対戦であり、間違いなく最高のチームが決勝を戦う。決勝に進んだのならば、勝たなければいけない。とても難しい一戦だとわかっている。ただ、これは我々の野心であり、信念だ」

 またサウスゲート監督は、ロベルト・マンチーニ監督についても言及。2018年のロシア・ワールドカップの出場権を逃したイタリアを再生させ、33試合無敗の強敵へと成長させた指揮官の手腕を称えている。

「ロベルト・マンチーニがやってきた仕事はわかっている。この2年間、彼らを注意深く見てきた。非常に明確なプレースタイルであり、素晴らしい精神、素晴らしいエネルギーを持っている。戦術的な部分も全てのイタリアのチームのようにとても優れているね」

「過去3年間、欧州のサッカー界で最高の記録を持っているチームと対戦する。非常に経験豊富な選手と、素晴らしいコーチがいるチームが相手だ」

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