欧州選手権(EURO2020)の得点王にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが輝いた。

　グループリーグ3試合と決勝トーナメント1回戦の計4試合を戦ったC・ロナウドは、GL第1節のハンガリー代表戦で2ゴールを挙げると、第2節のドイツ代表戦では1得点1アシストを記録。第3節のフランス代表戦では再び2ゴールをマークすると、決勝トーナメント1回戦のベルギー代表戦では得点を奪えずに敗退したものの、通算5ゴールを記録していた。

　なお、大会5得点はチェコ代表FWパトリック・シックと並んでいたが、アシスト数で上回るロナウドが単独で得点王となっている。

■EURO2020得点ランキング
1位:5ゴール1アシスト、360分出場
FWクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)

2位:5ゴール、404分出場
FWパトリック・シック(チェコ)

3位:4ゴール、349分出場
FWカリム・ベンゼマ(フランス)

4位:4ゴール、371分出場
FWエミル・フォルスベリ(スウェーデン)

5位:4ゴール、444分出場
FWロメル・ルカク(ベルギー)

6位:4ゴール、649分出場
FWハリー・ケイン(イングランド)

7位:3ゴール1アシスト、371分出場
MFジェルダン・シャチリ(スイス)

8位:3ゴール1アシスト、641分出場
FWラヒーム・スターリング(イングランド)

9位:3ゴール、225分出場
FWカスパー・ドルベリ(デンマーク)

10位:3ゴール、270分出場
FWロベルト・レバンドフスキ(ポーランド)

11位:3ゴール、360分出場
MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(オランダ)
※得点同数の場合、アシスト数、出場時間が少ない方という順でランキングを決定

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