UEFAがベリンガムへの処分発表…多額罰金も出場停止は執行猶予付き
欧州サッカー連盟(UEFA)は5日、イングランド代表のMFジュード・ベリンガムに3万ユーロ(約522万円)の罰金処分を科すことを発表した。1試合の出場停止処分も出ているが、1年の執行猶予期間が設けられているためEURO準々決勝・スイス戦には出場できる。
ベリンガムは6月30日の決勝トーナメント1回戦・スロバキア戦のゴール後、股間を掴むようなジェスチャーをしたことが波紋を呼んだ。一部メディアはスロバキアベンチを挑発するものと伝えた一方、本人は「会場にいた親友たちへの内輪ネタ」と弁明していた。
UEFAは詳細を明らかにしていなかったが、今月1日にべリンガムの行為を調査すると発表。その結果「品行方正の基本ルール」に違反したと判断し、罰金処分と執行猶予付きの出場停止処分を下している。
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ベリンガムは6月30日の決勝トーナメント1回戦・スロバキア戦のゴール後、股間を掴むようなジェスチャーをしたことが波紋を呼んだ。一部メディアはスロバキアベンチを挑発するものと伝えた一方、本人は「会場にいた親友たちへの内輪ネタ」と弁明していた。
UEFAは詳細を明らかにしていなかったが、今月1日にべリンガムの行為を調査すると発表。その結果「品行方正の基本ルール」に違反したと判断し、罰金処分と執行猶予付きの出場停止処分を下している。
波紋を呼んだジェスチャー
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