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【F1第5節|試合結果&順位】2点ビハインドからの逆転!8位大分が5位へ浮上!

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 7月3日と4日、Fリーグ2021-2022 ディビジョン1の第5節の6試合が各会場で行われた。

首位・名古屋は無敗をキープ

 昨シーズン2位のバサジィ大分はここまで4試合を戦い1勝2分1敗とスタートダッシュに失敗し8位に沈んでしまっている中、ホームで10位のバルドラール浦安と対戦した。

 試合は一進一退の攻防が続いたが両者ゴールが割れずスコアレスで第1ピリオドの20分が終わると思われたが、大分は残り11秒に浦安の石田健太郎にゴールを許してしまい1点ビハインドに。

 第2ピリオドのキックオフから同点弾を狙う大分は、GKの矢澤大夢がシュートを放つ。しかしこれは味方選手に当たってしまうと、こぼれ球を石田に拾われ無人のゴールへシュートを蹴り込まれ失点。第2ピリオド開始11秒に失点し早速2点を追う展開になってしまう。

 しかし大分は2失点目の直後の20分28秒に小門勇太との連係から吉田圭吾のゴールで1点を返す。そして32分には小門の落としを山田凱斗が受けると右サイド奥深くまで持ち上がり、中央の仁部屋和弘へラストパス。仁部屋が冷静にシュートを沈めて同点とする。さらに37分には左サイドで大分がCKを獲得すると森村孝志の地を這うようなミドルシュートが刺さり逆転。大分が3-2で逆転勝利を収め、8位から5位へ浮上した。

 また、他会場では名古屋オーシャンズが今節初めてFリーグのピッチに立った野村悠翔のゴールを含む3点でエスポラーダ北海道に勝利。無敗を継続し単独首位に立っている。そして2位のシュライカー大阪もペスカドーラ町田に3-1で勝利。4勝1敗で首位の名古屋を勝ち点差3で追随している。

今節の結果は以下のとおり

■試合結果
ペスカドーラ町田 1-3 シュライカー大阪
Y.S.C.C.横浜 4-0 ボアルース長野
フウガドールすみだ 2-0 立川・府中アスレティックFC

バサジィ大分 3-2 バルドラール浦安
名古屋オーシャンズ 3-1 エスポラーダ北海道
ボルクバレット北九州 2-2 湘南ベルマーレ

■順位表※第5節終了時点

※SAL編集部作成


■次節試合日程
7月10日(土)
Y.S.C.C.横浜 13:00 名古屋オーシャンズ(小田原アリーナ)
湘南ベルマーレ 15:30 立川・府中アスレティックFC(小田原アリーナ)

7月11日(日)
エスポラーダ北海道 11:00 フウガドールすみだ(北ガスアリーナ札幌46)
ペスカドーラ町田 13:00 ボルクバレット北九州(町田市立総合体育館)
バルドラール浦安 15:30 シュライカー大阪(町田市立総合体育館)
ボアルース長野 17:45 バサジィ大分(ホワイトリング)

※ABEMA 7月の放送予定はこちら

(記事提供:SAL)

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