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[選手権予選]甲府監督の兄、城福監督率いる仙台育英が8年ぶり全国進出!宮城

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 第91回全国高校サッカー選手権宮城県大会決勝が4日、宮城スタジアムで行われ、仙台育英が1-1からのPK戦を5-4で制し、8年ぶり31回目の全国大会出場を決めた。
 
 6年ぶりの全国大会出場を狙う利府との決勝は後半13分、右CKから利府MF小野寺駿人が先制ヘッド。だが仙台育英は20分に同じく右CKからMF白岩諒大がヘディングシュートを決めて同点に追いつく。延長戦を含めた100分間の戦いで決着のつかなかった試合はPK戦へ突入。5人全員が成功した仙台育英が全国へ名乗りを挙げた。

 仙台育英を率いるのはヴァンフォーレ甲府の城福浩監督の実兄、城福敬監督。2度の全国4強を経験している名門が8年ぶりに選手権の全国舞台に帰ってくる。

【宮城】
[決勝]
利府 1-1(PK4-5)仙台育英
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