beacon

[選手権]出場校紹介:正智深谷(埼玉)

このエントリーをはてなブックマークに追加

第91回全国高校サッカー選手権

正智深谷
(埼玉)

■監督:
小島時和
■主将:
小島圭貴
■創部:
1952年
■部員数:
116名
■主なOB:
GK新井章太(東京V)、MF内田航平(水戸)
■主な戦績:
全国高校総体出場1回

■全国大会の目標:
一戦必勝 国立を目指す

<予選大会成績>
[決勝]
1○1(PK5-4)浦和東
[得]石橋陸
[準決勝]
2○0本庄一
[得]小島凌オナイウ阿道
[準々決勝]
2○1埼玉栄
[得]オナイウ阿道2
[1回戦]
3○0大井
[得]齋藤雄士オナイウ阿道小島凌
[2次リーグ最終節]
0△0大宮東
[得]
[2次リーグ第2節]
3○0浦和西
[得]小島圭貴清水和哉栗田怜
[2次リーグ第1節]
2○1川越南
[得]清水和哉2
[予選チームMVP]

全国高校総体準優勝の武南や一昨年度全国8強の西武台というV候補が早期敗退する中、埼玉県大会決勝3度目の挑戦で悲願の初V。埼玉県北部のチームとしては児玉以来38年ぶりの代表校となった。2年前の決勝では西武台に0-6で大敗したが、当時1年生だったMF清水和哉ら3年生中心に歴史を塗り替えた。その清水とMF小島圭貴主将(3年)を軸にFW小島凌(3年)とFWオナイウ阿道(2年)の2トップや攻撃的SB横山充(3年)らが迫力のある攻撃を見せる。今年は新人戦県大会8強、関東大会予選準優勝、全国総体予選4強と常に埼玉上位につけてきた。壁を突破した新鋭の全国での活躍に注目が集まる。
<正智深谷によるチームの特長>
「基本システムは4-4-2、スピードある攻撃と組織的な守備が特徴。平成11年より小島時和監督が指揮を取り、無名だったチームを強化開始。最近、5、6年はインターハイ、関東大会などに出場しており選手権は3回目の決勝チャレンジで勝利した。」

<正智深谷による予選突破の要因>
「一致団結をテーマに、県大会を戦うごとにチームが伸びてきた。特にチーム全体のまとまりが夏を過ぎてから日に日に深まり、最後は、サッカー部と一般生徒、教員など学校全体が1つになり選手権への道が開かれた。」
<全国大会へ向けて>
「初出場なので、チャレンジの気持ちを持って全力で戦う。埼玉県代表として、全国を戦うので最後まであきらめずに粘り強く戦い、一つでも多く勝って上位にいけるように頑張りたい。」

<注目選手>
・MF清水和哉(3年)
攻守ともに優れており、ゲームメイクもする将来性のある選手である。夏に松本山雅の練習に参加してプロの体験を味わった。
・FW小島凌(3年)
小柄ながらスピードある突破とドリブルが持ち味。得点にも絡む身体の持ち主。
・FWオナイウ阿道(2年)
しなやかなボールタッチと変化のあるプレーは必見。シュートセンスもあり、身体能力も高く、将来有望な選手である。夏に松本山雅の練習に参加してプロの体験を味わった。

<基本フォーメーション>

  小島凌 オナイウ

齋藤       石橋  
  小島圭 清水

横山       黒田  
   菊池 宮地

     内野

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 木戸翔太 (3年)
2 DF 横山充 (3年)
3 DF 岡村俊佑 (3年)
4 DF 小島圭貴 (3年)
5 DF 宮地宏昴 (3年)
6 MF 木暮拓也 (3年)
7 MF 石橋陸 (3年)
8 FW 滝沢亮人 (3年)
9 FW 小島凌 (3年)
10 FW 清水和哉 (3年)
11 FW オナイウ阿道 (2年)
12 FW 橋本和樹 (3年)
13 FW 弘津恒平 (3年)
14 DF 黒田佳吾 (2年)
15 DF 菊池佳祐 (2年)
16 MF 齋藤雄士 (2年)
17 MF 岡部拓実 (2年)
18 MF 加藤航四郎 (2年)
19 DF 宗像奎 (2年)
20 MF 佐藤克海 (2年)
21 GK 山口諒也 (3年)
22 MF 関河奨人 (2年)
23 GK 内野稜悟 (2年)
24 MF 田中和也 (2年)
25 MF 栗田怜 (1年)


(協力 正智深谷高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2012

TOP