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[選手権予選]東京Bブロック決勝は駒澤大高vs國學院久我山に

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 第92回全国高校サッカー選手権東京都Bブロック予選は10日、準決勝を行った。

 全国大会優勝6回の名門、帝京と駒澤大高との一戦は0-0のまま延長戦でも決着がつかずにPK戦へ突入する。帝京の1人目のシュートがゴール左へ外れたのに対し、駒澤大高は1人目と2人目が連続して成功。そして帝京3人目のシュートを交代出場のGK市川晃平が右へ跳んでストップする。駒大高も3人目が失敗したが、3-2で迎えた帝京5人目を市川が右へ跳んで再びストップして決着をつけた。

 今夏の全国高校総体16強の國學院久我山と東京実との一戦は前半25分、MF小田寛貴のCKをDF花房稔が頭で合わせて國學院久我山が先制。國學院久我山は後半16分にFW富樫佑太のミドルシュートで加点すると、34分にもFW松村遼の3試合連続ゴールとなる一撃で加点して3-0で快勝した。

 決勝は16日に味の素フィールド西が丘で開催され、駒澤大高が勝てば3年ぶり2回目、國學院久我山が勝てば2年ぶり5回目の全国大会出場となる。

【東京B】
[準決勝]
帝京 0-0(PK2-3)駒澤大高
東京実 0-3 國學院久我山


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