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[選手権予選]4年ぶりV狙う八千代、専大松戸、市立柏などが2回戦へ:千葉

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八千代東高対八千代高戦。八千代の堅守が光った

 第95回全国高校サッカー選手権千葉県予選は9日、決勝トーナメント1回戦2日目の6試合を行い、4年ぶりの優勝を狙う関東大会予選優勝校・八千代高や関東大会予選準優勝の専修大松戸高、市立柏高、千葉明徳高、八千代松陰高、敬愛学園高が2回戦へ駒を進めた。

 八千代東高と対戦した八千代は前半16分、右CKにCB桂島直輝とCB平林翼が飛び込み、最後はこぼれ球をMF山崎推智が押し込んで先制点。反撃する八千代東の背後を突く形でカウンターから決定機を作る八千代は後半15分にもFW稲葉翔和のラストパスで抜け出したMF正田稜が右足で決めて2-0で勝った。

 専修大松戸はPK戦の末に東京学館高を撃破。市立柏はエースMF大曾根諒弥が2得点を奪うなど千葉日大一高に4-0で快勝している。

 10日には1回戦2試合が行われ、ベスト16が決定。全国高校総体優勝の市立船橋高と同準優勝の流通経済大柏高は2回戦から登場する。

【千葉】
[1回戦](10月8日)
木更津総合高 1-0 日体大柏高
白井高 4-0 我孫子高
習志野高 2-1(延長)船橋北高
東京学館浦安高 3-2 暁星国際高
翔凛高 2-1 千葉敬愛高
幕張総合高 2-0 日大習志野高

(10月9日)
東京学館高 1-1(PK3-5)専修大松戸高
国分高 1-3 敬愛学園高
若松高 0-6 八千代松陰高
長生高 0-3 千葉明徳高
八千代東高 0-2 八千代高
市立柏高 4-0 千葉日大一高

(10月10日)
検見川高 - 東海大浦安高
中央学院高 - 東海大市原望洋

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