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決勝はインハイ予選と同カード!今度は“唯一”の全国行き切符を争う一戦に:宮城

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 第96回全国高校サッカー選手権宮城県予選は29日、準決勝を行い、5年ぶり32回目の全国大会出場を狙う仙台育英高と全国出場通算4回の東北学院高が決勝進出を決めた。

 11月4日に行われる決勝は、夏のインターハイ決勝と同じカードだが、その時は仙台育英が1-0で勝利した。ただし、今年は宮城県が開催地だったため、いずれも全国大会に出場。1校だけが出られる選手権では唯一の出場権を争う形となり、仙台育英が連勝を果たせるか、東北学院がリベンジできるかに注目が集まる。

 仙台育英は準決勝で、3連覇中の聖和学園高をPK戦の末に下した東北高と対戦し、MF佐藤一輝とMF貝森海斗のゴールによって2-0で完封勝利。東北学院はFW加藤健登とMF前田吉里のゴールによって全国初出場を目指した仙台城南高を2-1で下した。

準決勝の結果、決勝の日程は以下のとおり

[準決勝](10月29日)
仙台育英高 2-0 東北高
仙台城南高 1-2 東北学院高

[決勝](11月4日)
仙台育英高 vs 東北学院高

●【特設】高校選手権2017

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