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山口決勝は因縁対決再び…高川学園と西京が準決勝を大差で勝ち抜く:山口

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 第99回全国高校サッカー選手権山口県予選は7日に準決勝を行った。

 高川学園高は慶進高と対戦。前半7分にDF田中誠太郎(3年)が直接FKを沈めて先制に成功する。同32分にはFW中山桂吾(2年)で追加点を奪い、前半を2-0で折り返した。後半31分には中山が再び得点。高川学園は終了間際にもダメ押し弾を挙げ、4-0で勝利を収めている。

 西京高は宇部工高と対戦。前半11分、FW米田大和(3年)が先制点を決めて1-0で折り返すと、後半からはゴールラッシュ。4得点を追加し、西京が5-0で完封勝利を達成した。

 高川学園は2年連続の選手権出場に、西京は2年ぶりの出場に王手をかけた。昨年の県予選決勝は高川学園が西京を1-0で撃破。因縁対決は8日に行われる。

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