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群馬県予選決勝でミラクル! 前橋商が終了間際の2ゴールで共愛学園に逆転勝利&16年ぶり出場権つかむ

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 第99回全国高校サッカー選手権の群馬県予選決勝が8日に行われ、前橋商高が2-1で共愛学園高に勝利し、16年ぶり12回目の出場権を獲得した。

 共愛学園は前半27分、敵陣でインターセプトしたMF松田翔平(2年)がGKの頭上を越すロングシュートを決め、先制に成功する。前橋商はタイムアップが近づいてきた後半39分、右サイドのクロスからMF三ツ木貴大(3年)が執念で押し込み、土壇場で同点弾を奪取。同アディショナルタイム4分には、10番MF坂本治樹(3年)が華麗なダブルタッチから左足のシュートを突き刺し、2-1と試合をひっくり返す。前橋商がドラマティックな展開で16年ぶりとなる全国行きを果たした。

●【特設】高校選手権2020

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