出場校チーム紹介:鹿島学園高(茨城)
第99回全国高校サッカー選手権
鹿島学園高(茨城)
鹿島学園高関連ニュース
鹿島学園高写真ニュース
▼全国大会日程
1回戦 1-0 海星高(三重)
2回戦 0-1 山梨学院高(山梨)
■出場回数
4年ぶり9回目
■過去の最高成績
4強(08年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場7回(最高成績3回戦)
■監督
鈴木雅人
■主将
DF遠藤聖矢(3年)
■今季成績
[リーグ戦]
茨城県1部リーグ優勝(7勝1分)
[新人戦](県優勝)
決勝 2-1 明秀日立高
■予選成績
5回戦 9-0 佐和高
準々決勝 4-1 水戸啓明高
準決勝 3-2 水戸商高
決勝 2-1(延長)明秀日立高
■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-4-2]
菊谷大地 エゼ・トベチク
土井紅貴 水野成隆
小西慶太郎 大澤昌也
渕伸平 荒木駿輔
瀬口雄翔 遠藤聖矢
小副川虎之介
[決勝メモ]
3年連続となる明秀日立高との頂上決戦。鹿島学園は前半7分、DF荒木駿輔(3年)のロングスローからFW菊谷大地(3年)がボレーで沈め、幸先の良い先制ゴール。その5分後に失点し、1-1の時間帯が続く。後半は瀬口雄翔(3年)と遠藤聖矢(3年)のCBコンビが窮地を跳ね返し、そのまま延長戦に突入。迎えた延長前半7分、FWエゼ・トベチク(3年)が反転右足シュートでネットを揺らし、勝ち越しに成功。延長後半も耐えた鹿島学園が4年ぶり9度目の全国出場を決めた。
MOM:FWエゼ・トベチク(3年)
「FW転向から3か月、反転シュートで劇的な延長V弾。県予選は4試合連続ゴール」
■予選取材記者(編集部・佐藤)チーム紹介
4年ぶりの選手権で新たな歴史を
FW上田綾世(鹿島)を擁した16年度大会以来、4年ぶりに選手権の舞台に帰ってきた。ポゼッションサッカーを掲げ、足元の技術が高いMF大澤昌也(3年)とMF小西慶太郎(3年)を中心にパスをつないで攻撃のリズムを作る。今年8月にボランチからFWに転向したエゼ・トベチク(3年)はターゲット役として機能し、得点能力も開花している。守備を牽引するのは1年時から県決勝を経験する主将の遠藤聖矢(3年)と瀬口雄翔(3年)。揃って185cm のCBコンビは、空中戦はもちろん球際でも力強さを発揮する。
スペイン1部ビジャレアルの育成方針やプレースタイルに共感を得て18年に業務提携を締結し、2月に18年連続のスペイン遠征を実施した。「コーチに言われる前に、自分たちが率先して行動するようになった」(遠藤)。“ビジャレアルメソッド”によって選手の主体性が磨かれ、コロナ禍で全体練習ができなかった約4か月間も各自が意識高く自主トレーニングに励んだ。一体感のある「全員攻撃・全員守備」を表現し、08年度の4強超えを目指す。
■予選取材記者(編集部・佐藤)注目選手
鉄壁守備の要
DF遠藤聖矢(3年)
「ヘディングを武器とするCBは得意の空中戦に加え、対人でも安定感ある守備。精神面でも後方からチームを鼓舞するキャプテン」
大宮出身の技巧派ドリブラー
MF大澤昌也 (3年)
「テクニックと状況判断力に優れ、攻撃の起点となるドリブラー。SHを主戦場にFWからボランチまで高いレベルでこなす」
学園の“心臓”
MF小西慶太郎 (3年)
「パスを捌いて攻撃のリズムを作り、ポゼッションサッカーを支える。局面を変える正確なキックと展開力を持ち、攻守をつなぐ」
■過去の全国大会成績
【16年度 第95回(2回戦敗退)】
1回戦 2-1 高川学園高(山口)
2回戦 0-1 東海大大阪仰星高(大阪)
【12年度 第91回(1回戦敗退)】
1回戦 3-4 鹿児島城西高(鹿児島)
【11年度 第90回(2回戦敗退)】
1回戦 2-1 日章学園高(宮崎)
2回戦 1-2 國學院久我山高(東京B)
【10年度 第89回(2回戦敗退)】
1回戦 2-1 大分鶴崎高(大分)
2回戦 1-4 滝川二高(兵庫)
【08年度 第87回(4強)】
1回戦 1-1(PK3-2)一条高(奈良)
2回戦 3-2 野洲高(滋賀)
3回戦 3-1 情報科学高(大分)
準々決勝 2-1 大津高(熊本)
準決勝 0-1 広島皆実高(広島)
【06年度 第85回(3回戦敗退)】
1回戦 3-0 高知高(高知)
2回戦 3-0 帝京大可児高(岐阜)
3回戦 1-1(PK3-4)星稜高(石川)
【05年度 第84回(8強)】
2回戦 4-2 鵬翔高(宮崎)
3回戦 2-1 浦和東高(埼玉)
準々決勝 1-2 多々良学園高(山口)
【04年度 第83回(2回戦敗退)】
2回戦 0-5 国見高(長崎)
■登録メンバーリスト
1 GK 櫻井絢介(3年)
2 DF 荒木駿輔(3年)
3 DF 遠藤聖矢(3年)
4 DF 瀬口雄翔(3年)
5 MF 水野成隆(3年)
6 MF 鈴木仁也(2年)
7 MF 土井紅貴(3年)
8 MF 小西慶太郎(3年)
9 FW エゼ・トベチク(3年)
10 FW 大澤昌也(3年)
11 FW 中嶋飛翔(2年)
12 GK 小副川虎之介(2年)
13 DF 渕伸平(2年)
14 MF 石井想(3年)
15 FW 押久保弘人(3年)
16 DF 杉山諒(2年)
17 MF 大浦力(3年)
18 MF 山口永遠(2年)
19 FW 菊谷大地(3年)
20 MF 高田楓斗(3年)
21 GK 木村和輝(1年)
22 DF 山本勇(3年)
23 DF 栗原智樹(3年)
24 DF 石川藍流(3年)
25 DF 吉田健人(3年)
26 FW 松村尚樹(2年)
27 DF 橋本一輝(3年)
28 MF 石山玄人(3年)
29 DF 佐々木輝大(2年)
30 FW 松本治大(3年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2020
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▼全国大会日程
1回戦 1-0 海星高(三重)
2回戦 0-1 山梨学院高(山梨)
■出場回数
4年ぶり9回目
■過去の最高成績
4強(08年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場7回(最高成績3回戦)
■監督
鈴木雅人
■主将
DF遠藤聖矢(3年)
■今季成績
[リーグ戦]
茨城県1部リーグ優勝(7勝1分)
[新人戦](県優勝)
決勝 2-1 明秀日立高
■予選成績
5回戦 9-0 佐和高
準々決勝 4-1 水戸啓明高
準決勝 3-2 水戸商高
決勝 2-1(延長)明秀日立高
■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-4-2]
菊谷大地 エゼ・トベチク
土井紅貴 水野成隆
小西慶太郎 大澤昌也
渕伸平 荒木駿輔
瀬口雄翔 遠藤聖矢
小副川虎之介
[決勝メモ]
3年連続となる明秀日立高との頂上決戦。鹿島学園は前半7分、DF荒木駿輔(3年)のロングスローからFW菊谷大地(3年)がボレーで沈め、幸先の良い先制ゴール。その5分後に失点し、1-1の時間帯が続く。後半は瀬口雄翔(3年)と遠藤聖矢(3年)のCBコンビが窮地を跳ね返し、そのまま延長戦に突入。迎えた延長前半7分、FWエゼ・トベチク(3年)が反転右足シュートでネットを揺らし、勝ち越しに成功。延長後半も耐えた鹿島学園が4年ぶり9度目の全国出場を決めた。
MOM:FWエゼ・トベチク(3年)
「FW転向から3か月、反転シュートで劇的な延長V弾。県予選は4試合連続ゴール」
■予選取材記者(編集部・佐藤)チーム紹介
4年ぶりの選手権で新たな歴史を
FW上田綾世(鹿島)を擁した16年度大会以来、4年ぶりに選手権の舞台に帰ってきた。ポゼッションサッカーを掲げ、足元の技術が高いMF大澤昌也(3年)とMF小西慶太郎(3年)を中心にパスをつないで攻撃のリズムを作る。今年8月にボランチからFWに転向したエゼ・トベチク(3年)はターゲット役として機能し、得点能力も開花している。守備を牽引するのは1年時から県決勝を経験する主将の遠藤聖矢(3年)と瀬口雄翔(3年)。揃って185cm のCBコンビは、空中戦はもちろん球際でも力強さを発揮する。
スペイン1部ビジャレアルの育成方針やプレースタイルに共感を得て18年に業務提携を締結し、2月に18年連続のスペイン遠征を実施した。「コーチに言われる前に、自分たちが率先して行動するようになった」(遠藤)。“ビジャレアルメソッド”によって選手の主体性が磨かれ、コロナ禍で全体練習ができなかった約4か月間も各自が意識高く自主トレーニングに励んだ。一体感のある「全員攻撃・全員守備」を表現し、08年度の4強超えを目指す。
■予選取材記者(編集部・佐藤)注目選手
鉄壁守備の要
DF遠藤聖矢(3年)
「ヘディングを武器とするCBは得意の空中戦に加え、対人でも安定感ある守備。精神面でも後方からチームを鼓舞するキャプテン」
大宮出身の技巧派ドリブラー
MF大澤昌也 (3年)
「テクニックと状況判断力に優れ、攻撃の起点となるドリブラー。SHを主戦場にFWからボランチまで高いレベルでこなす」
学園の“心臓”
MF小西慶太郎 (3年)
「パスを捌いて攻撃のリズムを作り、ポゼッションサッカーを支える。局面を変える正確なキックと展開力を持ち、攻守をつなぐ」
■過去の全国大会成績
【16年度 第95回(2回戦敗退)】
1回戦 2-1 高川学園高(山口)
2回戦 0-1 東海大大阪仰星高(大阪)
【12年度 第91回(1回戦敗退)】
1回戦 3-4 鹿児島城西高(鹿児島)
【11年度 第90回(2回戦敗退)】
1回戦 2-1 日章学園高(宮崎)
2回戦 1-2 國學院久我山高(東京B)
【10年度 第89回(2回戦敗退)】
1回戦 2-1 大分鶴崎高(大分)
2回戦 1-4 滝川二高(兵庫)
【08年度 第87回(4強)】
1回戦 1-1(PK3-2)一条高(奈良)
2回戦 3-2 野洲高(滋賀)
3回戦 3-1 情報科学高(大分)
準々決勝 2-1 大津高(熊本)
準決勝 0-1 広島皆実高(広島)
【06年度 第85回(3回戦敗退)】
1回戦 3-0 高知高(高知)
2回戦 3-0 帝京大可児高(岐阜)
3回戦 1-1(PK3-4)星稜高(石川)
【05年度 第84回(8強)】
2回戦 4-2 鵬翔高(宮崎)
3回戦 2-1 浦和東高(埼玉)
準々決勝 1-2 多々良学園高(山口)
【04年度 第83回(2回戦敗退)】
2回戦 0-5 国見高(長崎)
■登録メンバーリスト
1 GK 櫻井絢介(3年)
2 DF 荒木駿輔(3年)
3 DF 遠藤聖矢(3年)
4 DF 瀬口雄翔(3年)
5 MF 水野成隆(3年)
6 MF 鈴木仁也(2年)
7 MF 土井紅貴(3年)
8 MF 小西慶太郎(3年)
9 FW エゼ・トベチク(3年)
10 FW 大澤昌也(3年)
11 FW 中嶋飛翔(2年)
12 GK 小副川虎之介(2年)
13 DF 渕伸平(2年)
14 MF 石井想(3年)
15 FW 押久保弘人(3年)
16 DF 杉山諒(2年)
17 MF 大浦力(3年)
18 MF 山口永遠(2年)
19 FW 菊谷大地(3年)
20 MF 高田楓斗(3年)
21 GK 木村和輝(1年)
22 DF 山本勇(3年)
23 DF 栗原智樹(3年)
24 DF 石川藍流(3年)
25 DF 吉田健人(3年)
26 FW 松村尚樹(2年)
27 DF 橋本一輝(3年)
28 MF 石山玄人(3年)
29 DF 佐々木輝大(2年)
30 FW 松本治大(3年)
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