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出場校チーム紹介:山辺高(奈良)

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創部4年目で初出場の山辺高

第99回全国高校サッカー選手権

山辺高(奈良)

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山辺高写真ニュース

▼全国大会日程
1回戦 0-4 関東一高(東京B)
■出場回数
初出場
■過去の最高成績
-
■その他、過去の主な全国大会成績
-
■監督
長尾慎祐
■主将
FW太田凱翔(1年)
■今季成績
[リーグ戦]
奈良県2部リーグ2位(6勝2分1敗)
[新人戦](県ブロック優勝)
ブロック決勝 2-0 天理高
■予選成績
2回戦 2-0 奈良学園登美ヶ丘高
3回戦 3-1 高田商高
準々決勝 5-0 帝塚山高
準決勝 2-1 畝傍高
決勝 2-0 五條高
■都道府県予選準決勝布陣&決勝メモ
[5-4-1]

       太田凱翔

 田口凛音        小原一力
     浅倉莉久 佐藤琉生

渡辺佑斗           齋藤英勝
  山下和真 森純人 森岡侑太郎
   
       志賀隼太

[決勝メモ] 
 一条高との公立校対決となった決勝戦。山辺は前半24分、左サイド後方からのFKのクリアボールをFW太田凱翔(1年)が左足ダイレクトで叩き込んで先制する。後半にはFW小川礼偉(2年)が敵陣でのインターセプトから左足シュートを突き刺して2-0と突き放す。一樹は決定機を作りながらも活かせず。山辺が創部4年目で初出場を果たした。

■予選取材記者(前田カオリ氏)チーム紹介
ボスコヴィラSAと提携。創部4年目で初出場
 奈良県代表となった山辺は、奈良市の南東部にある共学校。サッカー部は、学校から3kmほどの距離にある大和高原ボスコヴィラ内にあるボスコヴィラサッカーアカデミーと提携し、今年で4年目。サッカーの指導はボスコヴィラSAに一任されており、試合でも、顧問である長尾慎祐監督ではなく、ボスコヴィラSAの久保田英明コーチが指揮を執る。
 サッカー部の選手たちは、寮生活。山辺高校に程近い、廃校となった旧奈良市立並松小学校の校舎をリノベーションした寮で、寝食をともにしている。1年生でありながら主将を務めるのは、センターフォワード・太田凱翔(1年)。その太田が語ったチームの魅力は、「1、2年生が主体のエネルギーあふれるチーム」であること。ボールを奪えば、スピーディーに前へ展開する。「試合で恐れることなく、チャレンジ精神を持って戦える」と太田が話していた通り、奈良大会では決勝に臨むことすら初めてだったが、昨年の夏・冬両方を制していた五條高を2-0で破り、奈良県王者となった。初の全国大会も、奈良大会決勝と同じように、恐れることなくチャレンジ精神を持って臨みたい。
■予選取材記者(前田カオリ氏)注目選手
奈良得点王は1年生
FW太田凱翔(1年)
「奈良大会では、大会最多の9ゴールを挙げたゴールへの嗅覚鋭いストライカー。学年は1年でも、示す結果でチームを牽引する」

初出場校の攻撃の起点
MF佐藤琉生(1年)
「準決勝では、佐藤のCKから決勝ゴールが生まれた。セットプレーのキック精度はもちろん、中盤でボールを繋ぎ、攻撃の起点となる」

チームを高める存在
GK志賀隼太(3年)
「準決勝で11人のスタメンの中、唯一の3年生だった志賀は、元キャプテン。最後尾よりチームを鼓舞し、チームを高める存在」
■過去の全国大会成績
-
■登録メンバーリスト
1 GK 志賀隼太(3年)
2 DF 齋藤英勝(2年)
3 DF 山下和真(2年)
4 DF 森岡侑太郎(2年)
5 MF 浅倉莉久(1年)
6 DF 渡辺佑斗(3年)
7 FW 小川礼偉(2年)
8 MF 鈴本大介(3年)
9 FW 太田凱翔(1年)
10 MF 佐藤琉生(1年)
11 FW 小原一力(1年)
12 GK 岸端泰成(1年)
13 DF 池田海渡(3年)
14 FW 山田良(3年)
15 FW 谷口玄成(3年)
16 DF 玉井大翔(3年)
17 MF 福永一真(3年)
18 MF 田口凛音(2年)
19 DF 森純人(2年)
20 MF 横阪航士(2年)
21 DF 佐野琢磨(2年)
22 MF 柳田尋斗(1年)
23 DF 田中大智(1年)
24 MF 山口光希(1年)
25 DF 中川泰玖(1年)
26 MF 西村俊哉(1年)
27 FW 野田亜蓮(1年)
28 FW 濱岡聖流(1年)
29 DF 望月拓海(1年)
30 DF 平賀陸(1年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2020

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