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昨年度選手権覇者・山梨学院が再び全国へ! 韮崎とのPK接戦を制し、2年連続8度目の全国へ

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 第100回全国高校サッカー選手権の山梨県予選は6日に決勝を開催した。昨年度の全国覇者・山梨学院高韮崎高と対戦。1-1のままPK戦に突入し、5-3で全国出場を決めた。

 昨年に続いて決勝に駒を進めた山梨学院。一方、韮崎は5年ぶりに選手権出場に王手をかけた。両者は80分間の死闘を演じるも、決着はつかず。そのまま延長戦に突入する。

 すると、延長後半から大きく試合は動く。韮崎が延長後半3分、MF平井蒼史(2年)が均衡を破る先制ゴールを挙げる。しかし、同8分には山梨学院が意地を見せる。FW茂木秀人イファイン(3年)がゴール前のこぼれ球を押し込み、終了間際に1-1の同点に追いついた。

 試合はPK戦へ。韮崎は1人目のキッカーが外す一方、山梨学院は全員が成功。5-3で接戦を制した。

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