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専修大北上が2年ぶりの岩手制覇! 延長突入も鎌田悠生が執念の勝ち越し弾、2度目の全国へ

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 第100回全国高校サッカー選手権の岩手県予選は7日に決勝を開催した。専修大北上高盛岡商高の対戦は、専大北上が2-1で勝利。2度目の全国切符を手にした。

 試合開始早々に試合が動く。前半2分、専大北上はFW佐藤裕翔(3年)が最終ラインを突破。相手GKとの1対1から冷静に右脚シュートを振り切り、先制点を奪った。

 しかし、後半終了間際に盛岡商はルーキー原田優汰が1点を返す。1-1と試合は振り出しに戻り、延長戦に突入する。

 だが、延長後半に再び専大北上が勝ち越しゴール。MF鎌田悠生(3年)が決勝弾を決め切り、2-1で試合終了。昨年度は優勝を逃した専大北上が2年ぶりに県制覇を果たし、2度目の選手権出場切符を掴んだ。

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