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中津東が大分を制覇! 中島柊PK弾、今池宙斗のダメ押し弾で大分工を撃破、7年ぶりの選手権へ

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 第100回全国高校サッカー選手権の大分県予選は14日に決勝を開催した。中津東高大分工高の対戦は、中津東が2-0で勝利。7年ぶりの選手権出場を決めた。

 一進一退の攻防も両者前半はスコアレス。後半も拮抗状態が続いた。すると、後半16分に試合が動く。中津東は敵陣PA内でファウルを誘発し、PKを獲得。MF中島柊(3年)が決め切り、待望の先制点を奪った。

 その後は大分工が猛攻を仕掛け、何度も中津東のゴールを脅かす。しかし、最後まで同点に追いつくことはできない。

 中津東は後半アディショナルタイム、MF吉岡流星が左サイドを突破。折り返しをMF今池宙斗(3年)がワンタッチで沈め、ダメ押しの2点目を挙げる。2-0で逃げ切り、7年ぶりの大分県制覇を成し遂げた。

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