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青森山田vs広島皆実!大津vs浜松開誠館!第101回選手権の組み合わせ決定!

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101回目の優勝旗を掲げるのは果たして

 21日、都内で第101回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が行われた。全国大会出場48校の代表選手が、地元テレビ局からリモート参加。オンライン抽選で1、2回戦の組み合わせが決まった。

 前回大会優勝校で第1シードの青森山田高(青森)は2回戦から登場。優勝歴のある広島皆実高(広島)と初戦で戦うことが決定した。また、同準優勝校で第2シードの大津高(熊本)は同じく2回戦で、静岡王者の浜松開誠館高と初戦。今夏のインターハイで13年ぶりの優勝を飾った前橋育英高(群馬)は、宮崎内定MF金川羅彌が軸の日章学園高(宮崎)との1回戦から夏冬連覇への挑戦をスタートする。

 今大会の得点王候補で、ボルシアMG入りを決めているFW福田師王とC大阪内定MF大迫塁主将を擁する神村学園高(鹿児島)は、2回戦で2年前の優勝校・山梨学院高(山梨)と激突。選手権優勝6回、12年ぶりに選手権へ戻ってきた国見高(長崎)は、北海高(北海道)と1回戦を戦うことになった。

 インターハイ4強でFC東京内定MF荒井悠汰、鹿島内定CB津久井佳祐主将に注目の昌平高(埼玉)は、近江高(滋賀)と戦う。同じくインターハイ4強の米子北高(鳥取)は松本国際高(長野)、前回大会、“トルメンタ”で注目を集めて4強入りした高川学園高(山口)は富山一高(富山)とそれぞれ対戦。また、プレミアリーグ勢で、川崎F内定MF名願斗哉と徳島内定左SB西坂斗和のJ内定2選手中心の大阪王者・履正社高は、東邦高(愛知)と対戦する。

 前回8強でC大阪内定MF阪田澪哉ら主力を残す東山高(京都)は、名門・星稜高(石川)と、柏内定FWオウイエ・ウイリアムら強力攻撃陣の初出場校・日体大柏高(千葉)は同じく初出場の芦屋学園高(兵庫)戦、198cmの“二刀流”清水内定FW森重陽介日大藤沢高(神奈川)は西原高(沖縄)戦、福岡の新王者・飯塚高明桜高(秋田)戦から全国大会をスタートする。

 その他、プリンスリーグ北信越2位の日本文理高(新潟)対プリンスリーグ中国3位の立正大淞南高(島根)戦など好カードも。そして、12月28日に東京・国立競技場で開催される開幕戦は、17年ぶり出場の成立学園高(東京B)対15年ぶり出場の津工高(三重)に決定した。開会式で実施される選手宣誓は、東山のDF新谷陸斗主将が担当。決勝は23年1月9日に国立競技場で行われる。

1、2回戦の組み合わせは以下の通り
【1回戦】(22年12月28、29日)
尚志高 - 徳島市立高
北海高 - 国見高
日大藤沢高 - 西原高
松本国際高 - 米子北高

盛岡商高 - 帝京五高
東邦高 - 履正社高
鹿島学園高 - 龍谷高
帝京大可児高 - 岡山学芸館高

星稜高 - 東山高
聖和学園高 - 大分高
丸岡高 - 高知高
日体大柏高 - 芦屋学園高

前橋育英高 - 日章学園高
羽黒高 - 四国学院大香川西高
成立学園高 - 津工高
日本文理高 - 立正大淞南高

【2回戦】(22年12月31日)
青森山田高 - 広島皆実高
(尚志高 - 徳島市立高の勝者) - (北海高 - 国見高の勝者)
(日大藤沢高 - 西原高の勝者) - (松本国際高 - 米子北高の勝者)
山梨学院高 - 神村学園高

佐野日大高 - 奈良育英高
(盛岡商高 - 帝京五高の勝者) - (東邦高 - 履正社高の勝者)
(鹿島学園高 - 龍谷高の勝者) - (帝京大可児高 - 岡山学芸館高の勝者)
近大和歌山高 - 國學院久我山高

高川学園高 - 富山一高
(星稜高 - 東山高の勝者) - (聖和学園高 - 大分高の勝者)
(丸岡高 - 高知高の勝者) - (日体大柏高 - 芦屋学園高の勝者)
明桜高 - 飯塚高

昌平高 - 近江高
(前橋育英高 - 日章学園高の勝者) - (羽黒高 - 四国学院大香川西高の勝者)
(成立学園高 - 津工高の勝者) - (日本文理高 - 立正大淞南高の勝者)
浜松開誠館高 - 大津高

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