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青森山田、広島皆実、尚志、徳島市立、北海、国見、抽選会後のコメント

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2年連続で選手権出場を決めた尚志高(福島)

 12月28日に開幕する第101回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が21日、都内で行われた。各代表校はリモートで参加。抽選会終了後には、各校の代表選手が対戦校インタビューに答えた。

 以下、Aブロック(トーナメント番号1~6)の6チーム選手コメント

[2回戦]
青森山田高(青森) vs 広島皆実高(広島)
青森山田高DF多久島良紀主将
「いよいよ始まるなと身の引き締まる思いです。今年のチームは一致団結できるような、すごく一丸となったチームになってきています。ウチのチームは元気なところがあるので、それをしっかりピッチ上で出せるように頑張っていきます。一致団結して2連覇を目指します」

広島皆実高FW中谷颯太主将
「2年前の第99回選手権で青森山田高校と対戦しましたが、自分はベンチからずっと眺めていた。2年前の借りを返せるチャンスだと思うので、しっかり頑張りたい。今年のチームはパスサッカーをベースに相手チームに合わせたプレースタイルで、相手を圧倒できるのが強みなので、全国大会でもパスサッカーをベースに相手を圧倒できたらいいと思う。最後の大会なので後悔しないように、残りの1か月間、しっかり皆で力を合わせて優勝目指して頑張ります」

[1回戦]
尚志高(福島) vs 徳島市立高(徳島)
尚志高FW鈴木虎太郎
「徳島市立高校は守備が粘り強いので、大会までに攻撃力を磨いていきたいと思う。全国の舞台では、自分たちらしいパスサッカーで観客を魅了し、目標である全国制覇に向けて一戦必勝で頑張っていきたい」

徳島市立高MF織田大翔主将
「尚志高校は毎年全国大会に出ていて、うまくて強いチームという印象があります。今年もまずはチーム一丸となって、守備のところで相手の攻撃を抑え、奪ったボールを攻撃につなげて点をとっていけたらと思う。チームの過去最高成績であるベスト8を超え、ベスト4以上を目指したい」

[1回戦]
北海高(北海道) vs 国見高(長崎)
北海高MF桜庭平良主将
「監督は自分たちに厳しく接してくれて、自分たちを育ててくれています。堅守速攻、最短最速のサッカーを貫いてきました。(昨年も長崎県代表と初戦で対戦しており)去年負けた先輩方のためにも、今年は絶対にリベンジできるように頑張りたい。全国で勝つというチームの目標を達成するために、一戦必勝で頑張っていきます」

国見高DF上田陽南太主将
「強い相手と対戦させて頂けるので、しっかり自分たちのプレーを出して戦っていきたい。一人ひとりが責任感のある選手が多く、今年はサイド攻撃が得意なので、新しい国見を見せられるように頑張っていきたい。たくさんの人の思いを背負い、7度目の優勝を目指して頑張ります」

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