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昌平、近江、前橋育英、日章学園、羽黒、四国学院大香川西、抽選会後のコメント

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日章学園高(宮崎)は初戦で総体王者・前橋育英高(群馬) と激突(写真協力=高校サッカー年鑑)

 12月28日に開幕する第101回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が21日、都内で行われた。各代表校はリモートで参加。抽選会終了後には、各校の代表選手が対戦校インタビューに答えた。

 以下、Dブロック(トーナメント番号37~42)の6チーム選手コメント

[2回戦]
昌平高(埼玉) vs 近江高(滋賀)
昌平高DF津久井佳祐主将
「(近江高は)プリンスリーグ関西でも結果を残している、素晴らしいチームだと思います。(選手権では)チーム一体となって、攻守一体を表現したいと思います。目標である日本一を達成できるよう、一戦一戦大切に戦っていきます」

近江高GK野村仁人副主将
「(昌平高は)技術の高い選手が多く、とてもワクワクしています。近江高はポゼッションがベースなのですが、泥臭く球際で戦って競り勝つチームです。とても難しい大会なのはわかっていますが、全国優勝を目指し、一戦必勝で戦っていきます。応援よろしくお願いします」

[1回戦]
前橋育英高(群馬) vs 日章学園高(宮崎)
前橋育英高MF徳永涼主将
「抽選で組み合わせが決まって、自分たちがちゃんとやろうっていう気持ちになりました。(日章学園高は)県の決勝で大差で勝利している、すごい勢いがあるチームだなと思います。自分たちはボールを握って、スペースを支配する、攻撃的なサッカーが特徴です。まずはチャレンジャー精神を忘れず、(総体との)二冠を目指してがんばります」

日章学園高DF工藤珠凜主将
「自分たちの特徴であるパスサッカーを、全国の舞台でも見せられるようにがんばりたいと思います。県の代表として県勢10年ぶりとなる日本一を達成し、宮崎県に優勝旗を持って帰ります」

[1回戦]
羽黒高(山形) vs 四国学院大香川西高(香川)
羽黒高DF瀬戸遥太主将
「香川西高は香川県の中でも伝統のある高校だという印象があります。チームの底上げの部分もそうですし、チームとしてレベルアップしなければいけないところをチームで話して、そこを改善して、いい準備をしていければと思います。去年の1回戦敗退の悔しさを忘れずにやってきたので、必ず1回戦を突破して、その後も勝ち進めるように頑張っていきたいです」

四国学院大香川西高GK谷将貴主将
「羽黒高は2年連続全国大会に出場していて、初戦から難しいゲームになると思いますが、チーム一丸となって戦いたいと思っています。昔から夢見ていた舞台に立つことができて、本当に嬉しく思います。また、チームテーマである『走り勝つ』という部分で、全国の舞台で大暴れしようと思っています。一つ一つ勝ち進んで、優勝したいと思います」


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