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成立学園、津工、日本文理、立正大淞南、浜松開誠館、大津、抽選会後のコメント

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3年ぶりの出場となる立正大淞南高(島根)は、5年ぶり出場の日本文理高(新潟)と対戦(写真協力=高校サッカー年鑑)

 12月28日に開幕する第101回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が21日、都内で行われた。各代表校はリモートで参加。抽選会終了後には、各校の代表選手が対戦校インタビューに答えた。

 以下、Dブロック(トーナメント番号43~48)の6チーム選手コメント

[1回戦]
成立学園高(東京B) vs 津工高(三重)
成立学園高MF八木玲主将
「国立競技場でサッカーができるのは、すごく楽しみです。(津工高は)とても守備力が高いチームだと思います。成立らしいパスサッカーで優勝できるようにがんばります」

津工高FW庄司壮晴主将
「まず開幕戦で国立でプレーできることが嬉しいです。津工高らしく、自由なサッカーを見せたいと思います。前回大会の記録(2007年大会4強)を越えられるようにがんばります」

[1回戦]
日本文理高(新潟) vs 立正大淞南高(島根)
日本文理高MF塩崎温大主将
「(日本文理高は)全員攻撃、全員守備ができて、粘り強いチームだと思っています。日本文理スタイルを貫いて、前回出場したとき(2017年大会)のベスト8の壁を越えられるようにがんばりたいと思います」

立正大淞南高MF肥塚秀斗主将
「(日本文理高の印象は?)全国大会に出場しているチームは、どのチームも力があるので、大会前にしっかり研究したいと思います。(立正大淞南高の強みは?)粘り強い守備、パワーなどはある程度のレベルにあると思います。まず初戦を突破して、一つ一つ勝ち上がり、日本一を目指してがんばりたいと思います」

[2回戦]
浜松開誠館高(静岡) vs 大津高(熊本)
浜松開誠館高MF前田康尋主将
「(大津高の印象は?)去年準優勝で力のあるチームなので、対戦するのがすごく楽しみです。攻撃的で、うまくて強いチームで、小林俊瑛選手は去年から有名なので注意したいですね。静岡県の代表として、責任を持ったプレーで、全国を勝ち上がっていきたいです。先輩たちが築いてきてくれたものを活かして、結果(2018年大会初戦敗退)を越えて、全国制覇できるように頑張りたいと思います」

大津高FW小林俊瑛主将
「(浜松開誠館高は)サッカー王国である静岡県を勝ち抜いてきているチームなので、やるのが楽しみです。相手に関係なく、自分たちに集中して、しっかり一戦一戦やるだけです。プレミアリーグでも、サイド攻撃だったり、守備ではゴールを守るというところはやっているので、そこを出していきたいです。去年は準優勝という結果に終わってしまったんですけど、今年は優勝を目指して、笑顔で優勝旗を掲げられるようにがんばりたいです」


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