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出場校チーム紹介:前橋育英高(群馬)

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夏冬連覇を狙う前橋育英高

第101回全国高校サッカー選手権

前橋育英高(群馬)

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前橋育英高写真ニュース

▼全国大会日程
1回戦 2-1 日章学園高(宮崎)
2回戦 6-1 四国学院大香川西高(香川)
3回戦 2-1 昌平高(埼玉)
準々決勝 0-0(PK4-5)大津高(熊本)
■出場回数
2年連続25回目
■過去の最高成績
優勝(17年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権準優勝2回(14、16年度)、同3位4回(98、99、01、08年度)、インターハイ優勝2回(09、22年)、同3位2位(04、14、17年度)、同出場18回、全日本ユース(U-18)選手権8強(08年度)、プレミアリーグEAST出場
■予選成績
準々決勝 3-0 常磐高
準決勝 2-1 健大高崎高
決勝 6-0 共愛学園高
■都道府県予選決勝布陣
[4-4-2]
   高足善 山本颯太

小池直矢         大久保帆人
   徳永涼 青柳龍次郎

山内恭輔          井上駿也真
   齋藤駿 ポンセ尾森才旺

      雨野颯真

■予選取材記者(土屋雅史記者)チーム紹介
夏冬連覇へ死角なし
 夏冬連覇に向けて、視界は良好だ。初参戦のプレミアリーグで世代トップクラスのチームと切磋琢磨してきたことで、攻守に穴のないチームを構築。インターハイでは13年ぶりとなる日本一を獲得するなど、確かな結果がさらなる自信を呼び込んでいる。中盤ではキャプテンのMF徳永涼(3年)とMF青柳龍次郎(3年)がチームを支え、前線では夏以降にFW山本颯太(3年)が急成長を遂げたことで、FW小池直矢(3年)、FW高足善(3年)、MF大久保帆人(3年)らとのポジション争いも熾烈に。守備陣もDF山内恭輔(3年)、DF齋藤駿(3年)と全国レベルのタレントが揃い、質の高いサッカーが展開されていく。「二冠は狙いますけど、まずは目の前の試合に集中して、最高の準備をしようとみんなで話しています」とは徳永。謙虚さも備える上州のタイガー軍団に死角はない。
■予選取材記者(土屋雅史記者)注目選手
絶対的なキャプテン
MF徳永涼(3年)
「前橋育英伝統の14番を2年生から託されている絶対的なキャプテン。今季は念願の年代別日本代表も経験し、個人としてもステップアップを果たしてきた。去年の準々決勝で大津高に敗れた悔しさを糧に、日本一だけを目指してきた最後の選手権に要注目だ」

信頼厚いプレーメーカー
MF青柳龍次郎(3年)
「昨年まではBチームでプレーしていたが、今シーズンはボランチのレギュラーを奪取。長期離脱していたMF根津元輝(3年)の復帰後もこの男が試合に出続けていることからもわかるように、山田耕介監督の信頼も厚いプレーメイカーだ」

“悪魔の左足”
DF山内恭輔(3年)
「“悪魔の左足”を有する大会トップクラスの左サイドバックは地元・群馬出身。セットプレーや果敢なオーバーラップからのクロスでゴールを演出するだけでなく、予選決勝では2点を挙げるなど、得点力も兼備している」
■登録メンバーリスト
1 GK雨野颯真(2年)
2 DF山田佳(1年)
3 DF井上駿也真(3年)
4 DF齋藤駿(3年)
5 DF斉藤航汰(3年)
6 DF山内恭輔(3年)
7 MF根津元輝(3年)
8 MF大久保帆人(3年)
9 MF小池直矢(3年)
10 FW高足善(3年)
11 MF堀川直人(3年)
12 GK大澤脩人(3年)
13 DF杉山陽太(3年)
14 MF徳永涼(3年)
15 FW山本颯太(3年)
16 DF磯村陽軌(3年)
17 MF山田皓生(3年)
18 DF福永竜也(3年)
19 MF青柳龍次郎(3年)
20 DF芦田悠真(3年)
21 GK藤原優希(1年)
22 MF小川雄平(3年)
23 MF茂木碧生(3年)
24 DFポンセ尾森才旺(3年)
25 MF眞玉橋宏亮(3年)
26 DF末森遥来(3年)
27 MF齋藤颯太(3年)
28 MF大當泰生(3年)
29 MF石井陽(1年)
30 FW尾上飛翔(3年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2022

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