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出場校チーム紹介:日章学園高(宮崎)

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攻守充実。日章学園高は選手権で躍進を狙う

第101回全国高校サッカー選手権

日章学園高(宮崎)

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▼全国大会日程
1回戦 1-2 前橋育英高(群馬)
■出場回数
3年ぶり16回目
■過去の最高成績
8強(10、13年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場17回(最高成績8強)
■予選成績
3回戦 8-0 延岡工高
準々決勝 3-1 宮崎工高
準決勝 2-1 鵬翔高
決勝 12-0 都城農高
■都道府県予選準決勝布陣
[4-4-2]
   石崎祥摩 田上遼馬

松下貴要        川越廉斗
   金川羅彌 石田誠二

芝清人         藏屋明徹
   新穂海斗 工藤珠凜

      小林俊雅

■予選取材記者(土屋雅史記者)チーム紹介
3年ぶり出場。選手権で「日章の強さ示す」
 宮崎の名門が3年ぶりに選手権へ帰ってきた。予選準決勝では永遠のライバル・鵬翔高に2-1で競り勝ち、決勝では大量12ゴールを奪う衝撃のスコアで完勝。「苦しい時も継続して努力し続ければ結果が出るという意味です」とキャプテンのDF工藤珠凜(3年)が明かすチームスローガンの『雲外蒼天』を体現して、全国へと乗り込んでいく。CBの工藤と宮崎内定のMF金川羅彌(3年)を中心に粘り強く守りつつ、右のDF藏屋明徹(3年)とMF川越廉斗(1年)、左のDF芝清人(3年)とMF松下貴要(3年)で繰り出す両翼のサイドアタックも迫力十分。2トップのFW田上遼馬(2年)とFW石崎祥摩(3年)は揃って得点力も高い。「宮崎と言ったら日章学園だということを強く示したい」(工藤)。インターハイ王者の前橋育英高(群馬)と対峙する初戦でその実力を示せるか。
■予選取材記者(土屋雅史記者)注目選手
三拍子の揃った闘将系CB
DF工藤珠凜(3年)
「高さ、強さ、上手さと三拍子の揃った闘将系センターバック。入学後の2年は全国出場を逃してきたこともあり、『過去の先輩たちの想いも背負って、自分たちの代でしっかり結果を残そうとやってきた』1年の総決算となる晴れ舞台に人一倍燃えている」

全国トップクラスのSB
DF藏屋明徹(3年)
「中学まではサイドハーフを務めていただけあって、抜群の攻撃力に特徴を持つ右サイドバックは、予選準決勝でも鵬翔を沈めるスーパーミドルを披露。『人に合わせるというより場所に合わせる』というクロスも全国レベルだ」

中学で日本一経験。冷静なプレー光る1年生
MF川越廉斗(1年)
「研鑽を積んだ鳥栖U-15から地元・宮崎に帰ってきた冷静なプレーが光る16歳は、本職こそボランチだが、今季はサイドハーフでプレー。『1年生から試合に出ることで注目されると思うので、何かしらの結果を残したい』という言葉も頼もしい」

■登録メンバーリスト
1 GK小林俊雅(3年)
2 DF藏屋明徹(3年)
3 DF新穂海斗(3年)
4 DF工藤珠凜(3年)
5 DF芝清人(3年)
6 MF金川羅彌(3年)
7 MF高岡伶颯(1年)
8 MF石田誠二(3年)
9 FW田上遼馬(2年)
10 MF松下貴要(3年)
11 FW石崎祥摩(3年)
12 MF赤木心玖朗(3年)
13 DF雜賀春輝(3年)
14 MF皆川春輝(2年)
15 FW篠田星凪(2年)
16 DF児玉寛汰(2年)
17 GK鈴木俊介(3年)
18 DF宮本大誠(2年)
19 MF安藤優翔(2年)
20 MF川越廉斗(1年)
21 GK吉村元翔(2年)
22 FW金丸宗蔵(3年)
23 MF三原蹴翔(3年)
24 DF阿部真大(2年)
25 MF松井脩真(3年)
26 MF水野凱(3年)
27 MF小坂駿介(3年)
28 FW郡大和(3年)
29 DF梶原壮一郎(2年)
30 DF藤本晃士(2年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2022

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