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出場校チーム紹介:高知高(高知)

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高知高は全員攻撃・全員守備で全国挑戦

第101回全国高校サッカー選手権

高知高(高知)

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▼全国大会日程
1回戦 1-1(PK5-6)丸岡高(福井)
■出場回数
2年連続18回目
■過去の最高成績
8強(86年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場16回(最高成績3回戦)、全日本ユース(U-18)選手権出場
■予選成績
準々決勝 1-1(PK9-8)高知工高
準決勝 2-1 高知国際高
決勝 2-0 高知商高
■都道府県予選決勝布陣
[4-4-2]

   角田颯磨 村田楓芽

大久保天満        松井貫太
   神谷昂成 南部翔太

濱口達也         西本翔馬  
   橋本拓実  森紺

      東大稀

■予選取材記者(森田将義記者)チーム紹介
全員攻撃全員守備を意識。「みんなが頑張れる」チーム
 初戦となった準々決勝はPK戦での勝利。準決勝も先制される苦しい展開となったが、決勝は危なげない戦いぶりで2年連続出場を掴んだ。「去年のMF松井匠(現・阪南大)やMF笹岡翼(現・高知大)のように、何か抜けた物を持った選手が少ない代だけど、みんなが頑張れる」(大坪裕典監督)ことが、今年の強み。中盤でセカンドボールの回収と散らし役を担うMF神谷昂成(3年)とMF南部翔太(3年)のようなチームのために頑張れる選手が多く、主将のFW角田颯磨(3年)を筆頭に練習から全員攻撃、全員守備を意識してきた。加えて、「昨年は兄貴がいたおかげで、注目されたけど、今年は自分だけの力で、松井貫太として、去年よりも活躍したい」と話す匠の実弟・松井貫太(2年)が存在感を増しているのも大きい。昨年果たせなかった初戦突破は目標ではなく、ノルマと言えるだけの力はある。
■予選取材記者(森田将義記者)注目選手
めっぽう強いDFリーダー
DF橋本拓実(3年)
「CBとしてのサイズはないが、対人にめっぽう強いDFリーダー。上手く足を伸ばし、身体を入れ替えることで危ない場面を防げる」

怖い選手に成長中
MF松井貫太(2)
「中学時代はボールを持ったら離さないドリブラーだったが、高校入学後に判断が身に付いた。今では巧みにドリブルとパスを使い分け、より怖い選手に成長」

エースはポスト、フィニッシュで差を生み出す
FW角田颯磨(3年)
「武器はフィジカルの強さを活かしたポストプレー。難しいボールでも前線でいとも簡単におさめて味方を使いつつ、自らも積極的にゴールを狙いに行く」

■登録メンバーリスト
1 GK東大稀(2年)
2 DF森紺(2年)
3 DF西本翔馬(3年)
4 DF橋本拓実(3年)
5 MF市川快人(3年)
6 MF神谷昂成(3年)
7 MF南部翔太(3年)
8 MF尼崎幸誠(3年)
9 FW村田楓芽(3年)
10 FW角田颯磨(3年)
11 MF山本愁斗(3年)
12 FW高尾裕生(3年)
13 MF大久保天満(2年)
14 MF松井貫太(2年)
15 MF中越虹介(3年)
16 GK山下晃門(1年)
17 DF田辺陽翔(2年)
18 MF市原礼斗(2年)
19 DF酒井良汰(2年)
20 DF濱口達也(2年)
21 GK榎並谷礼央(2年)
22 DF岡村空星(3年)
23 DF中城夢良(1年)
24 FW湯澤作(2年)
25 FW松崎大和(3年)
26 FW岡崎彪我(2年)
27 MF川村匠人(3年)
28 DF小野響輝(1年)
29 FW門田翔平(1年)
30 FW岡崎匠(2年)

▼関連リンク
●【特設】高校選手権2022

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