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出場校チーム紹介:成立学園高(東京B)

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成立学園高は17年ぶりの選手権出場

第101回全国高校サッカー選手権

成立学園高(東京B)

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▼全国大会日程
1回戦 3-2 津工高(三重)
2回戦 0-1 日本文理高(新潟)
■出場回数
17年ぶり3回目
■過去の最高成績
3回戦(03年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ3位(04年)、同出場3回
■予選成績
3回戦 2-0 桐朋高
準々決勝 2-1 東久留米総合高
準決勝 2-1 東京実高
決勝 2-1 国士舘高
■都道府県予選決勝布陣
[4-2-3-1]
     柏田凌佑 

渡辺弦   陣田成琉   武田悠吾
    横地亮太 八木玲

清水冬真        大川拓海
    藤井利之 佐藤由空

     鈴木健太郎

■予選取材記者(土屋雅史記者)チーム紹介
テクニックと一体感武器に17年ぶりの選手権へ
「全国でもチームスタイルのパスサッカーで周りを楽しませたいという想いがあります」とMF陣田成琉(3年)が話すように、『見ていてもやっていても楽しいサッカー』は成立学園が貫いてきたアイデンティティ。17年ぶりの全国でも、そのスタイルがブレることはない。好守の光るGK鈴木健太郎(3年)から丁寧にビルドアップをスタートさせ、中盤では陣田が鋭いスルーパスを連発。右のMF武田悠吾(3年)、左のMF渡辺弦(3年)の両翼がサイドを切り裂き、今年に入ってDFからコンバートされたFW佐藤由空(3年)がゴールで仕上げる。「チームワークの良さは間違いなく言えると思います」とは山本健二監督。持ち前のテクニックと一体感を武器に、まずは国立競技場での開幕戦に挑む。
■予選取材記者(土屋雅史記者)注目選手
“俯瞰の目”から繰り出すスルーパス
MF陣田成琉(3年)
「ピッチ上の空間を正確に把握できる“俯瞰の目”から繰り出すスルーパスは大会トップクラス。『パスを通せる自信も、味方が走ってくれるという信頼もあるので、あとは自分が何回出せるかという勝負だと思います』と言い切るメンタルも頼もしい。」

2年生ハードワーカーは“持っている男”
MF横地亮太(2年)
「チーム唯一の2年生レギュラーは抜群の運動量で中盤を駆け回るハードワーカー。スタッフ陣も『アイツ、いいでしょ』と口々に賞賛するようなパフォーマンスを1年間続けてきた。予選決勝では貴重なゴールを叩き出すなど、“持っている男”の一面も」

FW転向で才能開花。攻撃の軸
FW佐藤由空(3年)
「今シーズンに入ってCBからFWにコンバートされると能力が開花。高さを生かしたポストプレーに加え、非凡な得点感覚で攻撃の軸に成長した。「『成立のことはオレが一番愛しているぞ』ぐらいの気持ちを持っています」とチーム愛も人一倍強い」

■登録メンバーリスト
1 GK鈴木健太郎(3年)
2 DF清水冬真(3年)
3 DF大川拓海(3年)
4 DF藤井利之(3年)
5 DF瀧川穣(3年)
6 MF横地亮太(2年)
7 MF陣田成琉(3年)
8 MF武田悠吾(3年)
9 MF渡辺弦(3年)
10 MF八木玲(3年)
11 FW佐藤由空(3年)
12 MF武重陸人(3年)
13 DF山崎真斗(3年)
14 MF高木淳(3年)
15 DF寳田一樹(3年)
16 MF外山朔也(2年)
17 GK清水大和(3年)
18 MF柏田凌佑(3年)
19 MF角田哲哉(3年)
20 FW菅野芳帆(3年)
21 GK新渕七輝(2年)
22 FW野尻七誠(3年)
23 MF平原健吉(2年)
24 DF竹谷來琉(2年)
25 FW飯田怜良(3年)
26 MF佐藤漣(2年)
27 MF関口陽大(1年)
28 DF山口陸久(1年)
29 DF鎌田真碧(2年)
30 GK湯浅世琉亜(2年)

▼関連リンク
●【特設】高校選手権2022

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