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出場校チーム紹介:山梨学院高(山梨)

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2年ぶりの日本一を狙う山梨学院高

第101回全国高校サッカー選手権

山梨学院高(山梨)

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▼全国大会日程
2回戦 2-3 神村学園高(鹿児島)
■出場回数
3年連続9回目
■過去の最高成績
優勝(09、20年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ優勝(18年)、同出場6回
■予選成績
準々決勝 4-1 日本航空高
準決勝 2-1 笛吹高
決勝 2-1(延長) 帝京三高
■都道府県予選決勝布陣
[4-3-3]
       小棚木蒼大 
野田駿人         五十嵐真翔
      
    吉本堅翔  宮岡拓海
       臼田康太郎

庄司優作          鈴木琉斗
    歳藤稜久  芳野伯

       廣瀬大翔

■予選取材記者(編集部・石川)チーム紹介
指揮官は選手権の名選手。2年ぶり全国制覇を目指す
 前々回大会の王者が再び頂点を目指す。県予選決勝ではライバルの帝京三高に先制点を奪われるが、延長戦の末に2-1で県3連覇を果たした。今年度からチームを指揮する羽中田昌監督は、40年前の選手権で一世を風靡した名手。讃岐などの指揮官も務めた羽中田監督は就任初年度で関東大会予選、インターハイ予選に続く3冠を達成し、全国の舞台に臨む。
 4-3-3の布陣を敷き、県予選決勝で決勝ゴールを挙げたアンカー・MF臼田康太郎(3年)がセカンドボール奪取の肝となる。インサイドハーフのMF吉本堅翔(3年)とMF宮岡拓海(3年)はパスで攻撃を構築する。前線3枚の中央・FW小棚木蒼大(3年)は攻撃の要。延長戦も走り切る豊富な運動量でプレスを仕掛け、チャンスがあればゴール前に走り込み、遠方からもシュートを狙う。
 羽中田監督は県予選決勝を終えた後に「全国に向けて見る風景が違ってくる。一番成長する時間」とさらなる伸びしろを強調。「それを持って、全国で暴れることは十分に可能だと思う」と全国での躍進を誓った。初戦で超高校級の攻撃陣を擁する神村学園高(鹿児島)を下し、2年ぶりの全国制覇に弾みをつけたい。

■予選取材記者(編集部・石川)注目選手
選手権制覇の兄も着た10番を継ぐ
FW野田駿人(3年)
「左サイドで突破を狙うドリブラー。県予選決勝ではクロスへのダイレクトプレーで同点ゴールの起点となった。兄・武瑠(東京ユナイテッドFC)は、2年前の選手権決勝でゴールも決めて優勝に貢献。兄の10番を継いで全国へ」

積極性あふれる大胆チャンスメーカー
FW五十嵐真翔(2年)
「右サイドから大胆な動きで決定機を創出する。左FW野田と中央FW小棚木のフィニッシュにつなげるべく、積極的に仕掛けるチャンスメーカー。県予選決勝では相手選手を股抜きで突破し、鋭いクロスで同点ゴールを演出した」

攻守を担うチームの主将
MF宮岡拓海(3年)
「中盤で攻守を担う要。粘り強い守備だけではなく、機転の利く縦パスで大きなチャンスを呼び寄せることもできる。1年生のときに見た選手権優勝の景色を再び見るために、頼れる主将がチームを牽引する」

■登録メンバーリスト
1 GK長谷川皓亮(3年)
2 DF向山悦生(3年)
3 DF芳野伯(3年)
4 DF歳藤稜久(3年)
5 DF庄司優作(3年)
6 MF宮岡拓海(3年)
7 MF小棚木蒼大(3年)
8 MF吉本堅翔(3年)
9 FW栃尾瞭太(3年)
10 FW野田駿人(3年)
11 FW伊藤優作(3年)
12 DF吉野柊(3年)
13 DF臼田康太郎(3年)
14 MF小日山滉生(2年)
15 MF本多弥沙哉(2年)
16 DF高柳亮吾(2年)
17 GK廣瀬大翔(3年)
18 MF小尾丞斗(3年)
19 MF今野陽斗(3年)
20 FW高野夏輝(2年)
21 GK堀川史羽(2年)
22 MF五十嵐真翔(2年)
23 MF小林侑志郎(3年)
24 DF鈴木琉斗(1年)
25 MF浅川慶悟(3年)
26 MF青柳賴歩(3年)
27 MF齋藤剛志(3年)
28 MF山田逞人(1年)
29 DF二神弘輝(3年)
30 DF三浦礼久(3年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2022

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