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出場校チーム紹介:近江高(滋賀)

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「近江スタイル」で上位進出を狙う近江高

第101回全国高校サッカー選手権

近江高(滋賀)

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▼全国大会日程
2回戦 1-3 昌平高(埼玉)
■出場回数
2年ぶり2回目
■過去の最高成績
2回戦(20年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場2回(最高成績初戦敗退)
■予選成績
2回戦 23-0 滋賀短大付高
3回戦 7-0 伊吹高
準々決勝 4-0 水口高
準決勝 1-0 比叡山高
決勝 4-1 草津東高
■都道府県予選決勝布陣
[3-6-1]
      岡田涼吾

   山門立侑   迎楓真
金山耀太           鵜戸瑛士
    川島優人 岡根莉空

 西村想大 長滝谷洸斗 高崎亮
   
      小島元輝

■予選取材記者(前田カオリ記者)チーム紹介
近江スタイルで強豪撃破、上位へ
 2年ぶり2度目の全国高校サッカー選手権大会への切符を勝ち取った。昨年末にプリンスリーグ関西プレーオフで、滋賀県リーグ1部からプリンス関西1部への飛び級昇格を掴み、今年はプリンス関西1部で関西の強豪たちと戦ってきた。リーグ戦を終えて順位は5位。来季もプリンス関西1部で戦うことが決まっている。参入初年度で夏までは苦戦することも多かったが、夏の間に他の地域の強豪と練習試合を重ね、課題を見つけては改善してきた。また、夏以降は相手チームの分析も前田高孝監督から選手たちに主導権を託し、取り組ませてきた。これが選手たちの自主性をさらに高め、チームとしての一体感を高める要素ともなった。2年前に出場した際は「力のある選手が多かった」と前田監督は振り返るが、今年の選手たちは「3年生を中心にチームとしての一体感が強いこと、そして自ら気づく力を持っていること」(前田監督)が強み。自分たち自身で様々なことに気づき、成長を重ねてきた。全国の舞台でも、その大きく成長した姿をチーム一丸となって示したい。
 選手権の初戦は、埼玉県代表・昌平高と対戦する。前田監督は「近江高は、優勝を狙うような学校ではない。けれど、インパクトは与えたい」と語っている。当然、”良い試合だった”と評されるような結果は望んではいない。「守備に抜かりがなく、しっかりとマイボールを握って戦う近江スタイル」(前田監督)で臨み、勝ちにいく。
■予選取材記者(前田カオリ記者)注目選手
チーム想い。人間性抜群のリーダー
FW岡田涼吾(3年)
「前田監督も『1人の人間として、彼の人柄を尊敬している』と話す、今年の近江を率いる主将。ピッチではチームのために泥臭く戦う」

目配り・気配りのできるDFリーダー
DF長滝谷洸斗(3年)
「守備の堅い近江のDFラインを統率。細かなところに目配り・気配りできる選手。向上したロングフィードも攻撃の起点になる」

攻撃を牽引する2年生
DF金山耀太(2年)
「ドリブルで相手陣内に入っていける選手。2年生ながら、チームの攻撃面をしっかり牽引し、ゴールへと向かう」
■登録メンバーリスト
1 GK野村仁人(3年)
2 DF金山耀太(2年)
3 DF西村想大(2年)
4 MF岡根莉空(3年)
5 DF長瀧谷洸斗(3年)
6 DF高崎亮(3年)
7 MF山門立侑(2年)
8 MF鵜戸瑛士(2年)
9 FW迎楓真(3年)
10 MF川島優人(3年)
11 FW岡田涼吾(3年)
12 GK山崎晃輝(1年)
13 MF瀧谷陽斗(3年)
14 MF大谷結衣斗(2年)
15 FW浅井晴孔(2年)
16 FW高木遥斗(3年)
17 MF西飛勇吾(2年)
18 FW荒砂洋仁(2年)
19 DF小山真尋(2年)
20 DF里見華威(2年)
21 DF栗本莉玖(3年)
22 MF井上航輔(3年)
23 MF大田日和(3年)
24 MF山本真亮(3年)
25 GK小島元輝(3年)
26 DF重田成輝(2年)
27 DF藤井陸(2年)
28 FW山中舜(2年)
29 GK西村竜輝(3年)
30 GK内藤多功真(2年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2022

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