beacon
  1. TOP
  2. >
  3. NEWS
  4. >
  5. 選手権
  6. >
  7. 記事詳細

出場校チーム紹介:浜松開誠館高(静岡)

【選手権 一覧】
シェア
このエントリーをはてなブックマークに追加

静岡の実力派、浜松開誠館高

第101回全国高校サッカー選手権

浜松開誠館高(静岡)

浜松開誠館高関連ニュース


浜松開誠館高写真ニュース
▼全国大会日程
2回戦 1-1(PK3-4)大津高(熊本)
■出場回数
4年ぶり2回目
■過去の最高成績
初戦敗退(18年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
-
■予選成績
1回戦 3-0 日大三島高
準々決勝 3-0 清水桜が丘高
準決勝 2-1 静岡学園高
決勝 2-0 藤枝東高
■都道府県予選準決勝布陣
[3-6-1]
　　　　　　坂上輝

　　　菅原太一　松本大樹
　　　岡田海人　　今井航　　　　　　　
前田康尋　　　　　　　　　　若尾直哉

　荒明斗空　原田渉夢　八巻涼真

　　　　　　藤井海人
■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
野心と実力備えた静岡代表校
　05年の創部から中高一貫指導で強化。静岡県内のトーナメント戦や12年から参戦しているプリンスリーグ東海で常に上位をキープするなど存在感を示してきた。今年はより先を見据えたチームづくりに成功。青嶋文明監督が「そこをきちっと通過しないと、その先の全国制覇って見えてこないので」と口にしたように、プレミアリーグ勢の静岡学園高にも真っ向勝負して勝つチームに成長し、静岡代表の切符を勝ち取った。
　コンパクトな陣形を保ちながら、連動した攻守。守備では県予選MVPのMF今井航(3年)とMF岡田海人(3年)を中心に各選手が鋭いアプローチで相手との距離を詰め、高い強度の守備でボールを奪い取る。そして、切り替え速く左の前田康尋(3年)と右の若尾直哉(3年)の両WBがスプリント。ハードワーカーのFW坂上輝(3年)やテクニカルなMF菅原太一(2年)を起点に迫力のある速攻や、両WBを活用したサイド攻撃を繰り出す。前田は「自分たちのやるべきことに集中して、自分たちの力を最大限発揮できるようにというのは毎試合意識しています」。プリンスリーグ東海で優勝し、プレミアリーグプレーオフでも関東王者の昌平高(埼玉)と好勝負。『破天荒』をスローガンとする静岡の実力派が一戦必勝で最激戦ブロックを勝ち上がる。
■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
静岡MVPのボランチ
MF今井航(3年)
「県予選MVPのボランチ。抜群の運動量を活かし、攻守両面でハードワーク。正確なキックと力強いボールキープも強みだ」

静岡得点王の2年生アタッカー
MF菅原太一(2年)
「県予選では準決勝まで3戦連発、計4得点で得点王に輝いた。ドリブルからのシュートを得意とするが、『守備もしっかりできて、なおかつ特長も発揮できる選手』が目標」

走る主将は足下も巧み
MF前田康尋(3年)
「『自分はとにかく走って声を出してチームを支えていくしかない』と語るチームリーダー。左サイドでスプリントを繰り返すWBは足下も巧み。攻守で対面の選手を上回る」
■登録メンバーリスト
1 GK青柳由紀彦(2年)
2 DF原田渉夢(3年)
3 MF兼子壮太(3年)
4 DF八巻涼真(2年)
5 DF岩崎総汰(1年)
6 MF岡田海人(3年)
7 MF今井航(3年)
8 FW山口莉生(3年)
9 FW坂上輝(3年)
10 MF前田康尋(3年)
11 MF肥後潤(3年)
12 GK藤村天洸(3年)
13 MF菅原太一(2年)
14 MF松本大樹(3年)
15 MF柘植瑛人(3年)
16 MF粟倉朱惟(3年)
17 MF若尾直哉(3年)
18 FW橘風芽(1年)
19 DF荒明斗空(1年)
20 MF高木亮(3年)
21 GK藤井海人(2年)
22 DF神間虹輪(3年)
23 DF堀江宰吏(3年)
24 DF信賀有希(3年)
25 MF森下太陽(1年)
26 FW田中脩(1年)
27 DF窪田佑介(1年)
28 DF鈴木廉穏(3年)
29 FW宮崎剛瑠(3年)
30 MF林雄琉(3年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2022

TOP