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「仲間達は一生の宝物」国見OB・大久保嘉人氏が“後輩”たちへ「最高の姿を見せてくれてありがとう」

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国見高OBの大久保嘉人氏(写真協力=高校サッカー年鑑)

 元日本代表FWで国見高(長崎)OBの大久保嘉人氏が、自身のツイッター(@Okubonbon13)を通じて後輩たちへ感謝を綴った。

 全国高校サッカー選手権は2日に各地で3回戦を開催。1回戦で北海高(北海道)、2回戦で尚志高(福島)を破ってきた国見は、等々力陸上競技場で前回大会王者の青森山田高(青森)と激突した。

 試合はスコアレスで迎えた前半アディショナル3分に先制を許した国見だが、後半27分にFW利根悠理(3年=animoselect FC)のゴールで同点。決着は3試合連続でPK戦へと委ねられるも、2-4で敗れて3回戦で姿を消した。

 12年ぶりの全国出場で“古豪復活”を目指した国見は、今大会確かな爪痕を残した。国見のOBで高校3年時にチームを日本一へと導いた大久保氏はこの日、スタンドで母校の試合を観戦。接戦の末に惜しくも敗れたが、後輩たちの奮起に感謝を伝えている。

「国見は今日3回戦で敗戦しました。やっぱり選手権で見る国見は最高でした。負けたのは悔しいですけど頑張って最高の姿を見せてくれてありがとう!!一緒に苦楽を共にした仲間達は一生の宝物。選手権で国見の復活した姿を見せてくれてありがとう。また来年もこの景色を!!」


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