出場校チーム紹介:徳島市立高(徳島)

第103回全国高校サッカー選手権
徳島市立高(徳島)
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徳島市立高写真ニュース
▼全国大会日程
2回戦 1-2 上田西高(長野)
■出場回数
3年連続22回目
■過去の最高成績
8強(19年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ優勝(92年)、同出場22回、全日本ユース(U-18)選手権優勝(91年)
■監督
河野博幸
■主将
MF上田寛大(3年)
■今季成績
[インターハイ](四国優勝、全国2回戦敗退)
県決勝 4-0 徳島科学技術高
四国決勝 2-0 済美高(愛媛)
全国1回戦 3-1 近江高(滋賀)
全国2回戦 0-2 尚志高(福島2)
[リーグ戦]
プリンスリーグ四国2位(12勝4分2敗)
[新人戦](県優勝)
県決勝 5-0 徳島科学技術高
■予選成績
準々決勝 7-0 富岡西高
準決勝 4-2 鳴門高
決勝 6-1 徳島商高
■都道府県予選準決勝布陣
[4-4-2]
岡快吏 鈴木悠哉
芳田翠 原水智弘
山口凜太朗 山本崇斗
岸孝亮 藤川琉偉
桝田侑汰 好浦悠仁
増谷羽竜
■予選取材記者(松尾祐希記者)チーム紹介
「守備よりも攻撃」重視の戦いで8強超えへ
鳴門高との準決勝で大苦戦を強いられながらも、3年連続21回目となる全国舞台にたどり着いた。
準決勝では悪天候の影響でピッチコンディションが悪く、パスサッカーを封じられてしまう。ロングボール主体の相手に押し込まれ、前半の終盤に失点。0-1だった後半半ばに追い付いたものの、終盤に再び試合を振り出しに戻される展開となった。だが、ここから攻撃陣が躍動。CB好浦悠仁(3年)がCKから勝ち越し点を奪い、その直後にもエースのFW鈴木悠哉(3年)がネットを揺らし、苦しみながらも決勝進出を決めた。迎えた徳島商高との決勝は6-1で快勝。ボール保持率を高め、テクニカルなスタイルが機能して凱歌を挙げた。
今季のチームはMF山口凜太朗(3年)、MF上田寛大(3年)といった昨季からのレギュラーが中心。前者は推進力、後者はゲームメイクに長けており、異なるカラーのボランチコンビが攻撃を司る。最前線の鈴木も昨季からゲームに絡んでおり、動き出しの良さが光るストライカーだ。
昨季からほとんどメンバーが総入れ替えとなった守備陣は開幕から不安視されてきたが、基本のスタイルは変わらない。「守備よりも攻撃」(河野博幸監督)。磨き上げてきたアグレッシブな戦い方で、19年度に成し遂げた8強入りを超える成績を目指す。
■予選取材記者(松尾祐希記者)注目選手
・FW鈴木悠哉(3年)
頼れるエース
「昨季からレギュラーを務める点取り屋。ポゼッションスタイルのチームにおいて、オフ・ザ・ボールの動きでボールを引き出す。ボックス内のポジショニングも良く、クロスへの反応や点で合わせるスキルも高い。県予選の準決勝でもゴールを奪うなど、ここ一番の決定力も持ち合わせる頼れるエースだ」
・MF山口凜太朗(3年)
ゴールを演出する攻撃的ボランチ
「中盤の底でゲームを作るだけではなく、3列目から前線に飛び出して決定的な仕事を果たす攻撃的なボランチだ。セットプレーのキッカーも務め、高精度のボールでゴールを演出する。昨季の選手権にも出場しており、経験値はチーム随一。苦しい時に中盤を落ち着かせ、流れを生み出す役割も担う」
・MF上田寛大(3年)
巻き返しを期すリーダー
「県予選は体調不良でベンチスタートが多く、準決勝も後半開始からの出場に留まった。だが、ピッチに立てば、サッカーIQの高さと的確なポジショニングで試合を掌握。劣勢だったチームを立て直し、攻撃のリズムを生み出した。キャプテンとして県大会でフル稼働できなかっただけに、本大会では巻き返す活躍が待たれる」
■登録メンバーリスト
1 GK 増谷羽竜(1年=レオSC)
17 GK 李ハソン(2年=徳島市富田中)
23 GK 前原琢人(1年=RIP ACE SC)
2 DF 藤川琉偉(3年=阿波市立阿波中)
3 DF 桝田侑汰(3年=徳島FCリベリモ)
5 DF 森田颯佑(3年=高槻FCジュニアユース)
6 DF 岸孝亮(3年=SC INTERNACIONAL JAPAN)
12 DF 伏田珂偉(2年=サルパFC)
13 DF 松山哲也(2年=FCフレスカ神戸)
16 DF 好浦悠仁(3年=鳴門市第一中)
22 DF 川村康生(1年=ディアブロッサ高田FC U-15)
24 DF 柏木優一朗(1年=CANARINHO FC RIO U-15)
26 DF 加藤遼馬(1年=伊丹FCジュニアユース)
27 DF 細見悠剛(1年=サルパFC)
4 MF 山口凜太朗(3年=FCフレスカ神戸)
7 MF 原水智弘(3年=高槻FCジュニアユース)
8 MF 上田寛大(3年=PREVISTA FC)
9 MF 岸大介(3年=FCフレスカ神戸)
14 MF 牛尾律貴(2年=レオSC)
18 MF 大塚慶希(3年=愛媛FC U-15新居浜)
19 MF 逢坂翔雅(2年=美馬市立美馬中)
20 MF 山本崇斗(2年=サルパFC)
21 MF 芳田翠(1年=ディアブロッサ高田FC U-15)
28 MF 山口真宙(1年=徳島ヴォルティスジュニアユース)
29 MF 東海林蓮(1年=サルパFC)
10 FW 鈴木悠哉(3年=サルパFC)
11 FW 岡快吏(3年=つるぎ町立貞光中)
15 FW 平尾海斗(2年=Liberal Esporte Clube de Junior)
25 FW 山下蒼士(1年=シーガルFCジュニアユース)
30 FW 藤村優太(2年=シーガルFCジュニアユース)
●第103回全国高校サッカー選手権特集
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▼全国大会日程
2回戦 1-2 上田西高(長野)
■出場回数
3年連続22回目
■過去の最高成績
8強(19年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ優勝(92年)、同出場22回、全日本ユース(U-18)選手権優勝(91年)
■監督
河野博幸
■主将
MF上田寛大(3年)
■今季成績
[インターハイ](四国優勝、全国2回戦敗退)
県決勝 4-0 徳島科学技術高
四国決勝 2-0 済美高(愛媛)
全国1回戦 3-1 近江高(滋賀)
全国2回戦 0-2 尚志高(福島2)
[リーグ戦]
プリンスリーグ四国2位(12勝4分2敗)
[新人戦](県優勝)
県決勝 5-0 徳島科学技術高
■予選成績
準々決勝 7-0 富岡西高
準決勝 4-2 鳴門高
決勝 6-1 徳島商高
■都道府県予選準決勝布陣
[4-4-2]
岡快吏 鈴木悠哉
芳田翠 原水智弘
山口凜太朗 山本崇斗
岸孝亮 藤川琉偉
桝田侑汰 好浦悠仁
増谷羽竜
■予選取材記者(松尾祐希記者)チーム紹介
「守備よりも攻撃」重視の戦いで8強超えへ
鳴門高との準決勝で大苦戦を強いられながらも、3年連続21回目となる全国舞台にたどり着いた。
準決勝では悪天候の影響でピッチコンディションが悪く、パスサッカーを封じられてしまう。ロングボール主体の相手に押し込まれ、前半の終盤に失点。0-1だった後半半ばに追い付いたものの、終盤に再び試合を振り出しに戻される展開となった。だが、ここから攻撃陣が躍動。CB好浦悠仁(3年)がCKから勝ち越し点を奪い、その直後にもエースのFW鈴木悠哉(3年)がネットを揺らし、苦しみながらも決勝進出を決めた。迎えた徳島商高との決勝は6-1で快勝。ボール保持率を高め、テクニカルなスタイルが機能して凱歌を挙げた。
今季のチームはMF山口凜太朗(3年)、MF上田寛大(3年)といった昨季からのレギュラーが中心。前者は推進力、後者はゲームメイクに長けており、異なるカラーのボランチコンビが攻撃を司る。最前線の鈴木も昨季からゲームに絡んでおり、動き出しの良さが光るストライカーだ。
昨季からほとんどメンバーが総入れ替えとなった守備陣は開幕から不安視されてきたが、基本のスタイルは変わらない。「守備よりも攻撃」(河野博幸監督)。磨き上げてきたアグレッシブな戦い方で、19年度に成し遂げた8強入りを超える成績を目指す。
■予選取材記者(松尾祐希記者)注目選手
・FW鈴木悠哉(3年)
頼れるエース
「昨季からレギュラーを務める点取り屋。ポゼッションスタイルのチームにおいて、オフ・ザ・ボールの動きでボールを引き出す。ボックス内のポジショニングも良く、クロスへの反応や点で合わせるスキルも高い。県予選の準決勝でもゴールを奪うなど、ここ一番の決定力も持ち合わせる頼れるエースだ」
・MF山口凜太朗(3年)
ゴールを演出する攻撃的ボランチ
「中盤の底でゲームを作るだけではなく、3列目から前線に飛び出して決定的な仕事を果たす攻撃的なボランチだ。セットプレーのキッカーも務め、高精度のボールでゴールを演出する。昨季の選手権にも出場しており、経験値はチーム随一。苦しい時に中盤を落ち着かせ、流れを生み出す役割も担う」
・MF上田寛大(3年)
巻き返しを期すリーダー
「県予選は体調不良でベンチスタートが多く、準決勝も後半開始からの出場に留まった。だが、ピッチに立てば、サッカーIQの高さと的確なポジショニングで試合を掌握。劣勢だったチームを立て直し、攻撃のリズムを生み出した。キャプテンとして県大会でフル稼働できなかっただけに、本大会では巻き返す活躍が待たれる」
■登録メンバーリスト
1 GK 増谷羽竜(1年=レオSC)
17 GK 李ハソン(2年=徳島市富田中)
23 GK 前原琢人(1年=RIP ACE SC)
2 DF 藤川琉偉(3年=阿波市立阿波中)
3 DF 桝田侑汰(3年=徳島FCリベリモ)
5 DF 森田颯佑(3年=高槻FCジュニアユース)
6 DF 岸孝亮(3年=SC INTERNACIONAL JAPAN)
12 DF 伏田珂偉(2年=サルパFC)
13 DF 松山哲也(2年=FCフレスカ神戸)
16 DF 好浦悠仁(3年=鳴門市第一中)
22 DF 川村康生(1年=ディアブロッサ高田FC U-15)
24 DF 柏木優一朗(1年=CANARINHO FC RIO U-15)
26 DF 加藤遼馬(1年=伊丹FCジュニアユース)
27 DF 細見悠剛(1年=サルパFC)
4 MF 山口凜太朗(3年=FCフレスカ神戸)
7 MF 原水智弘(3年=高槻FCジュニアユース)
8 MF 上田寛大(3年=PREVISTA FC)
9 MF 岸大介(3年=FCフレスカ神戸)
14 MF 牛尾律貴(2年=レオSC)
18 MF 大塚慶希(3年=愛媛FC U-15新居浜)
19 MF 逢坂翔雅(2年=美馬市立美馬中)
20 MF 山本崇斗(2年=サルパFC)
21 MF 芳田翠(1年=ディアブロッサ高田FC U-15)
28 MF 山口真宙(1年=徳島ヴォルティスジュニアユース)
29 MF 東海林蓮(1年=サルパFC)
10 FW 鈴木悠哉(3年=サルパFC)
11 FW 岡快吏(3年=つるぎ町立貞光中)
15 FW 平尾海斗(2年=Liberal Esporte Clube de Junior)
25 FW 山下蒼士(1年=シーガルFCジュニアユース)
30 FW 藤村優太(2年=シーガルFCジュニアユース)
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