仙台育英が選手権出場辞退を発表…3年生サッカー部員53名、顧問団への聞き取り調査の結果「構造的いじめ」を確認
仙台育英高は12日、同校サッカー部における「いじめ重大事態」を受け、第104回全国高校サッカー選手権大会の出場辞退を発表した。
同校サッカー部は2日に開催された選手権宮城県予選決勝で聖和学園を2-1で下し、2年ぶり38回目の優勝で全国大会出場を決めていた。しかし、4日に一部報道機関が「仙台育英サッカー部で『いじめ重大事態』全国大会出場は未定 生徒が暴言受け抑うつ症状に」と報道。男子サッカー部員が継続的な心を傷つける言動を受けており、今年10月以降は「いじめ防止対策推進法」に基づいて調査されていることが同校から5日に発表されていた。
3年生のサッカー部員延べ53名に対しての聞き取り調査や当時関係した顧問団への詳細な聞き取り調査が行われた結果、「サッカー部全体、顧問団ならびに生徒の人権意識が不十分なために、『構造的いじめ』を生じさせ、これを見逃してしまう体制であったことが明らかになりました」と伝えた。
このため、「12月末まで顧問団への人権意識の適切な理解を深める研修と、その顧問団が生徒一人ひとりと丁寧な二者面談を通じて人権意識を指導する時間を設けるために、12月末まで体育会サッカー部の対外活動停止(12月28日から開催される第104回全国高校サッカー選手権大会を含む12月末までの各大会への出場辞退および対外練習試合の中止)を行います」と説明し、選手権出場を辞退することとなった。
なお、宮城県の代替出場校は現時点で発表されていない。全国大会の組み合わせ抽選会は17日に行われ、同大会は12月28日に開幕予定となっている。
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同校サッカー部は2日に開催された選手権宮城県予選決勝で聖和学園を2-1で下し、2年ぶり38回目の優勝で全国大会出場を決めていた。しかし、4日に一部報道機関が「仙台育英サッカー部で『いじめ重大事態』全国大会出場は未定 生徒が暴言受け抑うつ症状に」と報道。男子サッカー部員が継続的な心を傷つける言動を受けており、今年10月以降は「いじめ防止対策推進法」に基づいて調査されていることが同校から5日に発表されていた。
3年生のサッカー部員延べ53名に対しての聞き取り調査や当時関係した顧問団への詳細な聞き取り調査が行われた結果、「サッカー部全体、顧問団ならびに生徒の人権意識が不十分なために、『構造的いじめ』を生じさせ、これを見逃してしまう体制であったことが明らかになりました」と伝えた。
このため、「12月末まで顧問団への人権意識の適切な理解を深める研修と、その顧問団が生徒一人ひとりと丁寧な二者面談を通じて人権意識を指導する時間を設けるために、12月末まで体育会サッカー部の対外活動停止(12月28日から開催される第104回全国高校サッカー選手権大会を含む12月末までの各大会への出場辞退および対外練習試合の中止)を行います」と説明し、選手権出場を辞退することとなった。
なお、宮城県の代替出場校は現時点で発表されていない。全国大会の組み合わせ抽選会は17日に行われ、同大会は12月28日に開幕予定となっている。
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