死闘はPK戦10人目に決着!神村学園が初の決勝進出、夏冬連覇に王手!
[1.10 選手権準決勝 尚志高 1-1(PK8-9)神村学園高 国立]
神村学園が初の決勝進出! 第104回全国高校サッカー選手権準決勝が10日、東京・国立競技場で行われ、第1試合で尚志高(福島)と神村学園高(鹿児島)が激突。神村学園が1-1(PK9-8)で勝ち、12日の決勝(国立)へ進出した。神村学園は初の決勝進出。2004年度大会の鹿児島実高以来、鹿児島県勢21年ぶりの日本一に王手をかけた。
インターハイ3位の尚志は、2018年度大会以来3度目の準決勝進出。初の決勝進出をかけた準決勝は4-3-3システムを組んだ。GKは門井宏樹(3年)で、4バックは右SB榎本司(3年)、CB松澤琉真(3年)、CB西村圭人主将(3年)、左SB木村心貴(3年)。中盤はアンカーに星宗介(2年)が入り、インサイドに小曽納奏(3年)と阿部大翔(3年)、そして3トップは右にエースFW根木翔大(3年)、中央に初先発の岡大輝(3年)、そして左に臼井蒼悟(3年)が入った。
一方、インターハイ優勝校の神村学園は2022年度以来3度目の準決勝進出。尚志と同じく初の決勝進出をかけた準決勝は4-3-3システムでGK寺田健太郎(3年)、DFは右SB細山田怜真(3年)、CB中野陽斗主将(3年/いわき内定)、CB今村太樹(3年)、左SB荒木仁翔(3年)の4バック。中盤はアンカーに堀ノ口瑛太(3年)が入り、インサイドに福島和毅(3年/福岡内定)と岡本桂乙(3年)、そして、日高元(3年)、得点ランキング首位の倉中悠駕(3年)、徳村楓大(3年/町田内定)が3トップを組んだ。
インターハイ準決勝(神村学園が2-1で逆転勝ち)の再戦は、雪辱に燃える尚志が先制する。前半5分、榎本から右コーナー方向へ送られたボールに根木が快足を活かして追いつき、右足ダイレクトでクロス。これを岡がDFの前で合わせ、左隅に流し込んだ。
前半は尚志ペース。3トップが前から相手のDFラインに鋭くプレッシャーをかけ、またプレスバックも徹底する。阿部や星、小曽納との挟み込みで中盤を圧縮。加えて、相手の強力3トップにボールが入ってもタイトな守りでシュート、クロスを許さず、クロスを上げられても松澤、西村の両CBやGK門井が対応する。
神村学園は13分、福島のインターセプトから徳村がシュートへ持ち込むが、尚志DFがブロック。押し込んでこぼれ球を堀ノ口が狙うシーンなどもあったが、尚志は守備から主導権を握った。そして、右サイドで脅威になっていた根木が相手を押し下げる。また、巧みにスイッチする形で臼井が2度3度と抜け出すなど、攻撃面でも連動性の高さを発揮。24分には、根木の右クロスから臼井が右ポスト直撃のシュートを放った。
また、33分にも根木のクロスのこぼれを臼井が狙う。加えて、尚志は小曽納、木村のCKなどセットプレーも交えてゴール前のシーンを作り出していく。そして、全く隙を見せることなく神村学園の攻撃陣を封鎖。前半を1-0で終えた。
神村学園は後半開始から岡本とMF佐々木悠太(3年)を交代。インターハイ準決勝の尚志戦で同点ミドルと後半終了間際の決勝FK弾を決めているMF投入で同点を目指す。
神村学園は佐々木がポイントを作り、人数をかけて攻めようとするが、尚志の守りは堅い。神村学園は13分に倉中とFW花城瑛汰(2年)を交代。機動力のある花城を加え、流動的な攻撃を見せるが、尚志のショートカウンターを食らうようなシーンが増えてしまう。
15分、尚志は敵陣での奪い返しから臼井が決定的な形で右足を振る。だが、神村学園GK寺田が頭上への一撃をビッグセーブ。尚志は根木のロングスローなどで再三ゴールに迫るが、神村学園は中野や今村中心にゴール前で何とか凌いで1点差維持する。
23分、尚志は岡とMF田上真大(3年)を交代。だが、神村学園が1チャンスをモノにして同点に追いついた。28分、左の荒木が左足ダイレクトでクロスを上げると、日高がDFの前に飛び込んでヘディングシュート。これがゴール右隅に吸い込まれ、1-1となった。
尚志は33分、阿部と臼井に代えMF若林衣武希(2年)とMF村田柊真(3年)を投入。35分、神村学園は右オープンへ飛び出した細山田の折り返しを徳村が狙う。尚志も直後に小曽納のFKから松澤がゴール前に飛び出し、トラップから決定的なシュート。だが、寺田が止めて勝ち越し点は生まれない。
45分ハーフの試合終盤、互いにゴール前のシーンを作り合うが、4分間のアディショナルタイムもゴールをこじ開けることはできず、1-1のまま後半終了。決着はPK戦に委ねられた。
PK戦は先攻・尚志の1人目を神村学園GK寺田がストップ。だが、尚志GK門井が直後の2人目を止め返す。その後、互いに決め続けて迎えた10人目、尚志CB西村主将のキックがクロスバーを叩き、神村学園が初の決勝進出を決めた。
(取材・文 吉田太郎)
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インターハイ3位の尚志は、2018年度大会以来3度目の準決勝進出。初の決勝進出をかけた準決勝は4-3-3システムを組んだ。GKは門井宏樹(3年)で、4バックは右SB榎本司(3年)、CB松澤琉真(3年)、CB西村圭人主将(3年)、左SB木村心貴(3年)。中盤はアンカーに星宗介(2年)が入り、インサイドに小曽納奏(3年)と阿部大翔(3年)、そして3トップは右にエースFW根木翔大(3年)、中央に初先発の岡大輝(3年)、そして左に臼井蒼悟(3年)が入った。
一方、インターハイ優勝校の神村学園は2022年度以来3度目の準決勝進出。尚志と同じく初の決勝進出をかけた準決勝は4-3-3システムでGK寺田健太郎(3年)、DFは右SB細山田怜真(3年)、CB中野陽斗主将(3年/いわき内定)、CB今村太樹(3年)、左SB荒木仁翔(3年)の4バック。中盤はアンカーに堀ノ口瑛太(3年)が入り、インサイドに福島和毅(3年/福岡内定)と岡本桂乙(3年)、そして、日高元(3年)、得点ランキング首位の倉中悠駕(3年)、徳村楓大(3年/町田内定)が3トップを組んだ。
インターハイ準決勝(神村学園が2-1で逆転勝ち)の再戦は、雪辱に燃える尚志が先制する。前半5分、榎本から右コーナー方向へ送られたボールに根木が快足を活かして追いつき、右足ダイレクトでクロス。これを岡がDFの前で合わせ、左隅に流し込んだ。
前半は尚志ペース。3トップが前から相手のDFラインに鋭くプレッシャーをかけ、またプレスバックも徹底する。阿部や星、小曽納との挟み込みで中盤を圧縮。加えて、相手の強力3トップにボールが入ってもタイトな守りでシュート、クロスを許さず、クロスを上げられても松澤、西村の両CBやGK門井が対応する。
神村学園は13分、福島のインターセプトから徳村がシュートへ持ち込むが、尚志DFがブロック。押し込んでこぼれ球を堀ノ口が狙うシーンなどもあったが、尚志は守備から主導権を握った。そして、右サイドで脅威になっていた根木が相手を押し下げる。また、巧みにスイッチする形で臼井が2度3度と抜け出すなど、攻撃面でも連動性の高さを発揮。24分には、根木の右クロスから臼井が右ポスト直撃のシュートを放った。
また、33分にも根木のクロスのこぼれを臼井が狙う。加えて、尚志は小曽納、木村のCKなどセットプレーも交えてゴール前のシーンを作り出していく。そして、全く隙を見せることなく神村学園の攻撃陣を封鎖。前半を1-0で終えた。
神村学園は後半開始から岡本とMF佐々木悠太(3年)を交代。インターハイ準決勝の尚志戦で同点ミドルと後半終了間際の決勝FK弾を決めているMF投入で同点を目指す。
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15分、尚志は敵陣での奪い返しから臼井が決定的な形で右足を振る。だが、神村学園GK寺田が頭上への一撃をビッグセーブ。尚志は根木のロングスローなどで再三ゴールに迫るが、神村学園は中野や今村中心にゴール前で何とか凌いで1点差維持する。
23分、尚志は岡とMF田上真大(3年)を交代。だが、神村学園が1チャンスをモノにして同点に追いついた。28分、左の荒木が左足ダイレクトでクロスを上げると、日高がDFの前に飛び込んでヘディングシュート。これがゴール右隅に吸い込まれ、1-1となった。
尚志は33分、阿部と臼井に代えMF若林衣武希(2年)とMF村田柊真(3年)を投入。35分、神村学園は右オープンへ飛び出した細山田の折り返しを徳村が狙う。尚志も直後に小曽納のFKから松澤がゴール前に飛び出し、トラップから決定的なシュート。だが、寺田が止めて勝ち越し点は生まれない。
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PK戦は先攻・尚志の1人目を神村学園GK寺田がストップ。だが、尚志GK門井が直後の2人目を止め返す。その後、互いに決め続けて迎えた10人目、尚志CB西村主将のキックがクロスバーを叩き、神村学園が初の決勝進出を決めた。
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