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後半45分の劇的決勝弾で鹿島学園が流通経済大柏を下し初の決勝進出!神村学園と日本一懸けて対戦へ

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鹿島学園はFWワーズィージェイヴェン勝(2年)が劇的な決勝点!

[1.10 選手権準決勝 鹿島学園高 1-0 流通経済大柏高 国立]

 第104回全国高校サッカー選手権の準決勝が10日、国立競技場で行われ、第2試合では鹿島学園高(茨城)と流通経済大柏高(千葉)が対戦した。試合は鹿島学園が後半45分に劇的な決勝点。初の決勝進出を決めた。12日に国立競技場で行われる決勝では、夏のインターハイ王者・神村学園(鹿児島)と対戦する。

 17年ぶりの4強入りを果たし、初の決勝進出を目指す鹿島学園は4-4-2のシステムを採用。GKプムラピースリブンヤコ(2年)で、4バックは右からDF秋山龍詠(3年)、DF中川光星(3年)、DF齊藤空人(3年)、DF内野竜太郎(3年)と並んだ。中盤はMF木下永愛(3年)とDF清水朔玖(3年)のダブルボランチで、右にMF伊藤蒼空(3年)、左にMF三浦春人(3年)。前線はFW内海心太郎(2年)とFW渡部隼翔(3年)が2トップを組んだ。

 2年連続の決勝進出を狙う流通経済大柏は中盤をダイヤモンド型にした4-4-2を採用。GK藤田泰土(3年)、4バックは右からDF大徳剛矢(2年)、DF廣瀬煌(3年)、DFメンディー・サイモン友(2年)、DF増田大空(3年/磐田内定)と並んだ。中盤はMF島谷義進(3年/水戸内定)をアンカーに置き、右にMF古川蒼真(2年)、左にMF上田哲郎(3年)、トップ下に今大会初先発のMF安藤晃希(3年/水戸内定)。前線はFW金子琉久(3年)とFW大藤颯太(3年/東京V内定)が2トップを組んだ。

 球際の攻防で強さを見せる流通経済大柏が徐々に試合の主導権を握っていく。前半19分、右サイドを古川がワンツーで突破し、ゴール前に折り返すが、金子のシュートはミートし切れない。同21分にも島谷のロングパスを胸トラップした金子がフィニッシュまで持ち込んだが、シュートはDFのブロックに阻まれた。

 カウンターや秋山のロングスローなどでチャンスをうかがう鹿島学園は前半23分、カウンターから木下が抜け出しかけるが、流通経済大柏も廣瀬が俊足を飛ばして追いつき、体を入れてストップ。鹿島学園は同24分にも左サイドを駆け上がった三浦のマイナスのパスから木下が左足ミドルで狙ったが、GK藤田の正面だった。

 鹿島学園は前半38分、秋山のスルーパスに抜け出した伊藤の右クロスがDFに当たって軌道が変わるが、GK藤田が鋭い反応でかき出す。流通経済大柏は前半アディショナルタイム、金子のヒールパスから大藤がシュートを狙うが、GKプムラピーがキャッチ。前半は互いに決め手を欠き、スコアレスで折り返した。

 膠着状態が続く中、先に動いたのは流通経済大柏。後半13分に一気に3人を交代し、安藤、上田、大藤に代わってDF乙川宙(3年)、MF山元琉士(3年)、FW渡辺瞳也(2年)が入った。乙川が中盤の右サイド、山本が左サイドに入り、古川がトップ下へ。前線は金子と渡辺の2トップに変わった。

 鹿島学園も後半19分に動く。内野と伊藤に代えてMF西川大翔(3年)とMF酒井束颯(3年)を投入。西川は木下とダブルボランチを組み、ボランチの清水が左サイドバックへ。酒井はそのまま右サイドハーフに入った。さらに後半24分、渡部に代えてFWワーズィージェイヴェン勝(2年)を投入。前線は内海とワーズィージェイヴェンの2年生2トップに変わった。

 流通経済大柏は後半28分、ゴールほぼ正面の位置からのFKを山元が右足で直接狙うが、わずかにゴール右へ。同37分には増田の左CKにメンディーが頭で合わせたが、GKの正面だった。さらに後半40分、メンディーが自陣でボールを奪い、古川へ。ドリブルで中央を駆け上がる古川からパスを受けた金子が右足ミドルを狙うが、クロスバーを越えた。

 後半42分、流通経済大柏は古川に代えてFWオゲデベ有規(3年)、鹿島学園は内海に代えてFW堀樹矢(3年)を投入。試合は0-0のまま終盤に入り、このままPK戦突入かと思われたが、後半45分、鹿島学園は敵陣でのボール奪取から三浦がPA内へ切れ込み、右足でシュート。GKが弾いたボールをワーズィージェイヴェンがマイナスに落とし、堀がシュートを放つと、ゴール前で山元がブロックしたが、こぼれ球をワーズィージェイヴェンが蹴り込んだ。土壇場で決勝ゴールを奪った鹿島学園が1-0で勝利。初の決勝進出を決めた。

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(取材・文 西山紘平)

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西山紘平
Text by 西山紘平

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