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神村学園の次期エース候補FW花城瑛汰が交代出場で流れを好転。「格好良い先輩たち」とあと1勝

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神村学園高FW花城瑛汰(2年=神村学園中)は周囲を活かす動きでチームを好転させた。

[1.10 選手権準決勝 尚志高 1-1(PK8-9)神村学園高 国立]

 神村学園高(鹿児島)の次期エース候補が、交代出場で流れを好転させた。0-1の後半18分、FW花城瑛汰(2年=神村学園中)が、得点ランキング首位のFW倉中悠駕(3年)に代わり、ピッチへ。「チームも苦しい時に自分がしっかり走って守備して、攻撃で裏抜けて、相手を疲弊させて流れを変えれたらいいなと思いました」と振り返る。

 チームは前半から背後への攻撃を警戒され、なかなかチャンスを作ることができなかった。その中で花城はDF間を取ることや背後へ抜け出すことで攻撃を活性化。有村圭一郎監督は花城投入によって、FW徳村楓大(3年/町田内定)とFW日高元(3年)の動きの質が上がることも期待したことを明かす。

「花城の特長として、徳村、日高の2人を活かすような動きをしてくれる部分もあるので、それと、よく特長を分かりながらサッカーしてくれるっていうとこがあるので、日高と徳村がもうちょっと動きの質が上がればいいなっていうことで、倉中の得点のところもあったんですけど、花城の機動力の方に賭けて起用しました」

 本人はこの試合でのプレーについて、「プレーは全然だった。もっと自分の特長のドリブルをして、もっと脅威的な選手になりたい」と首を振る。だが、チームは後半28分に左SB荒木仁翔(3年)の左クロスから日高が同点ヘッド。花城がわずかにニアで相手CBを引き付け、日高がもう一人のCBの前でクロスに合わせた。

 満足はしていないものの、自分がピッチに入った後に待望の1点。そして、PK戦では6人目を務め、中央に右足シュートを決めた。ボールをセットした後には「キャプテンの中野選手に笑えって言われたんで」わずかな笑みも。緊張せずに助走し、ネットを揺らした。

 花城は神村学園中3年時に主軸として全国中学校大会優勝。神村学園高では1年時からインターハイやプレミアリーグWESTで出場機会を得てきた。2025年のインターハイ鹿児島県予選決勝では鮮烈な2ゴール。インターハイ全国大会でも勝負どころで投入され、日本一に貢献した。

 来年度のエース候補の一人だが、まずは今年度。「日常では優しく教えるところは教えてくれて、格好良い先輩たちです。(2年生は個性が強いが)先輩たちの姿見て、自分たちもやっぱ変わらないといけないかなと。チームのために戦わないといけないなと思ってサッカーしています」という先輩たちとともに選手権制覇を果たす。

「ここまで来たらもう優勝しか見てないので、勝てたらいい。決勝では相手を困らせるようなプレーをして、自分が点決めるのもそうなんですけど、チームの勝利を第一に勝てたらいい」。“格好良い先輩たち”と最後のゲームとなる決勝でもチームに貢献し、チャンスがあればゴールも。そして、2年生で日本一の景色を見る。

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(取材・文 吉田太郎)
吉田太郎
Text by 吉田太郎

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