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出場3分後の決定機…「上に浮かしたら台無し。枠に入れようと」鹿島学園FW堀樹矢の渾身シュートから劇的決勝弾

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鹿島学園FW堀樹矢(3年)

[1.10 選手権準決勝 鹿島学園高 1-0 流通経済大柏高 国立]

 限られた出場時間で一つ仕事を果たした。鹿島学園高(茨城)は0-0の後半42分、足をつったFW内海心太郎(2年)に代わってFW堀樹矢(3年)がピッチに入る。すると直後の45分、左サイドからドリブルで切れ込んだMF三浦春人(3年)がシュート。GKが弾いたこぼれ球をFWワーズィージェイヴェン勝(2年)が拾い、マイナスの位置で待つ堀のもとへパスが来た。

「0-0の状況で、このままならPK戦が待っている。試合中に決め切りたい気持ち、シュートチャンスがあったら振り切る意識で入った」という堀に訪れたビッグチャンス。「(GKが弾いた)ボールのところに2人いて、どちらかが打つと思って、こぼれ球に反応しようと思ったけど、2人とも体勢が後ろ向きだったので、ボールを要求した」という絶好機だった。

「最初は思い切り振り抜こうと思ったけど、上に浮かしたら台無しになる。枠に入れようと思った」。右足から放った低い弾道のシュートはDFのブロックに阻まれたが、こぼれ球をワーズィージェイヴェンが押し込み、劇的な決勝点。「率直にうれしかった」という終了間際のゴールで流通経済大柏に競り勝った。

 初の決勝進出を果たした鹿島学園だが、堀自身はここまで全試合にベンチ入りしながら、出場したのは3回戦の堀越戦(○4-1)のみで、後半35分からの途中出場だった。途中出場2試合で、出場時間は8分プラスアディショナルタイム。「自分の強みを生かせているシーンは少ないし、満足はしていない」と、決勝に懸ける思いも強い。

 12日の決勝で対戦する神村学園(鹿児島)については「運動量があるチームで、球際も強い。リスペクトはしているけど、自分たちも球際や運動量を強みにしている」と力説。「決勝に行ったからには勝ちたい。出るチャンスがあったら、チームを一番に考えてプレーしたい」と、チームの日本一に貢献する決意だ。

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(取材・文 西山紘平)

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西山紘平
Text by 西山紘平

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