第90回全国高校サッカー選手権

帝京大可児
(岐阜)

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■監督:
仲井正剛
■主将:
三島栄高
■創部:
2004年
■部員数:
71名
■主なOB:
MF佐光塁(岐阜SECOND)
■主な戦績:
選手権2回戦進出(06年度)、総体出場1回

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■全国大会の目標:
全国ベスト4

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<予選大会成績>
[決勝]
4○1各務原
[得]澤田大知、今井崇太、川村健人2
[準決勝]
1○1(PK5-3)岐阜工
[得]川村健人
[準々決勝]
5○0東濃実
[得]三島頌平、三島栄高、今井崇太、川村健人2
[2回戦]
7○0加納
[得]川村健人、今井崇太、伊藤哲太、朝見郁哉2、三島栄高、林和馬
[予選チームMVP]
MF三島栄高(3年)
サッカーをよく知る頭脳派で全ての得点に絡む。チーム一番のハートで連覇に向け牽引

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<チームの特長/予選突破の要因>
初出場した全国高校総体ではプレミアリーグウエストの富山一を2-1で下すなど2戦6発。中高一貫指導で磨き上げられた“同校史上最強世代”が全国舞台で示した攻撃力はハイレベルだった。抜群の技術で相手を引き付けるU-16日本代表MF三島頌平(1年)と県決勝で3アシストを記録するなど試合を決める役割を担うエースMF三島栄高主将(3年)の三島兄弟を中心に、パワフルな突破と得点力がウリのFW川村健人(3年)やスピード豊かな両ワイドなど「取られても取り返す」力がある。DF伊藤哲太(3年)中心とした守備陣はまだ不安を拭えないものの、県大会4試合で2失点と結果を残した。“驚き”を与えられる力はあるだけに全国大会では関西の実力派、奈良育英(奈良)との初戦をものにして弾みをつけたい。

[チームコメント]
「ボールを大切にしながら、ゲームをコントロールしゴールを目指す。守備は全員がハードワークで積極的にボールを奪取する。『観客を魅了するサッカー』を全国の舞台で披露したい。中央突破が多かった攻撃パターンに加え、サイドからの崩しにも取り組み、決勝は全(4)得点全てがヘディング。バリエーション溢れる攻撃が予選突破につながった」
<全国大会へ向けて>
目標の全国ベスト4に向けて自分たちのサッカーをやりきり、このチームでの1戦1戦を楽しむ

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<注目選手>
・MF三島栄高(3年)
抜群のサッカー感覚でゲームをコントロールし、自らもゴールを奪う帝京大可児の中心選手
・DF伊藤哲太(3年)
高いヘディングとリーダーシップでディフェンスラインを統率する。両足からのロングフィードにも注目
・MF三島頌平(1年)
攻守に高いスキルとバランス感覚。巧みなボールコントロールで相手の逆を取り攻撃にアクセント

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<基本フォーメーション>

　　　　川村
渡辺　　　　　　澤田

　　三島栄　今井
　　　　三島頌

堀内　　　　　　森下廉
　　　伊藤　小森

　　　　森下恭

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<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 備考

1 GK 森下恭太郎 (3年)
2 DF 清水崇弘 (3年)
3 DF 西尾拓郎 (3年)
4 DF 小森円太郎 (3年)09国体選抜
5 DF 伊藤哲太 (3年)
6 DF 堀内友樹 (3年)09国体選抜
7 MF 渡邊拓磨 (3年)
8 MF 澤田大知 (3年)09国体選抜
9 FW 川村健人 (3年)09国体選抜
10 MF 三島栄高 (3年)09国体選抜
11 FW 朝見郁哉 (2年)10国体選抜
12 DF 岸本英陣 (1年)
13 MF 森豊 (3年)
14 MF 三島頌平 (1年)U-18、U-16代表
15 MF 今井崇太 (3年)
16 MF 黒須一翔 (2年)
17 GK 杉山卓也 (3年)
18 MF 川島潤也 (2年)
19 MF 野倉大輔 (2年)
20 FW 林和馬 (3年)
21 GK 大野航 (2年)10年国体選抜
22 DF 森下廉太郎 (1年)
23 MF 白木涼太 (3年)
24 DF 水野恵 (2年)
25 FW 上村太郎 (3年)
※最終登録メンバー
(協力　帝京大可児高校サッカー部、構成　吉田太郎)

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【特設】高校選手権2011