全国大会4強で田部井ツインズが初マッチアップ
[1.21 #atarimaeniCUP準決勝 早稲田大0-2法政大 味フィ西]
3年前の高校選手権を優勝した前橋育英高で活躍した早稲田大のMF田部井悠(3年)と、法政大のMF田部井涼(3年)の双子兄弟が初マッチアップした。
大学入学後の試合ではなかなかマッチアップする機会がなかったが、昨年12月19日の関東大学リーグ戦1部の最終節ではともにベンチ入り。しかし先発した涼は後半アディショナルタイムまで出場したが、ベンチスタートの悠は最後まで出番はなく、双子対決はお預けとなっていた。
そしてこの日も涼が先発、悠がベンチからのスタートになったが、悠は後半22分から登場。涼が交代する後半42分まで右MFの悠とボランチの涼が何度もマッチアップするシーンがみられた。
ともに大学3年生。入学後に同じ個所を怪我、手術するという双子ならでは(?)のエピソードを持つ2人だが、最終学年となる来年度はより長い時間の熱いバトルを期待したいところだ。
(取材・文 児玉幸洋)
●#atarimaeniCUP特集ページ
3年前の高校選手権を優勝した前橋育英高で活躍した早稲田大のMF田部井悠(3年)と、法政大のMF田部井涼(3年)の双子兄弟が初マッチアップした。
大学入学後の試合ではなかなかマッチアップする機会がなかったが、昨年12月19日の関東大学リーグ戦1部の最終節ではともにベンチ入り。しかし先発した涼は後半アディショナルタイムまで出場したが、ベンチスタートの悠は最後まで出番はなく、双子対決はお預けとなっていた。
そしてこの日も涼が先発、悠がベンチからのスタートになったが、悠は後半22分から登場。涼が交代する後半42分まで右MFの悠とボランチの涼が何度もマッチアップするシーンがみられた。
ともに大学3年生。入学後に同じ個所を怪我、手術するという双子ならでは(?)のエピソードを持つ2人だが、最終学年となる来年度はより長い時間の熱いバトルを期待したいところだ。
(取材・文 児玉幸洋)
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