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先制点の本田を称賛、ザッケローニ監督「試合前から話していた形」

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[6.3 W杯アジア最終予選 日本3-0オマーン 埼玉]

 W杯アジア最終予選が3日に各地で開幕し、日本代表はホームでオマーン代表に3-0で勝利した。開幕戦を白星で飾り、連戦へ向けて好スタートを切った。試合後、日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は「ピッチに立った14人の選手全員の内容を褒めてあげたいと思いますし、チーム全員で攻撃をして、チーム全員で守備をしたと思っている」と選手たちを称賛した。

 なかでも先制点となったMF本田圭佑(CSKAモスクワ)のゴールについて、「あのゴールに関しては非常にうれしく思っている。試合前から本田選手にはクロスが上がった時には、あのタイミングでできればファー(サイド)にと話をしていた。その通りの形になった」と喜びのコメント。「本田選手はいつも私の指示を忠実に聞いてくれるという印象がある。とにかく(あのゴールは)嬉しかった」と話した。

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