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6・11イラク戦はカタールでの開催が決定

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 日本サッカー協会は19日、6月11日に行われるW杯アジア最終予選・イラク戦の試合会場がカタール・ドーハのアルアラビスタジアムに決定したと発表した。キックオフ時間は17時30分(日本時間23時30分)。

 日本は6月4日のオーストラリア戦(埼玉)に勝てば、5大会連続のW杯出場が決定。オーストラリアに敗れた場合も、同日のオマーン対イラクの試合でオマーンが勝つか引き分ければ、日本のB組2位以内が確定する。ただし、日本がオーストラリアに敗れ、イラクがオマーンに勝った場合は、6月11日のイラク戦までもつれることになる。

 イラクサッカー協会は自国やUAEでの開催を希望していたが、最終的にはこれまでの最終予選ホームゲーム3試合と同様にドーハでの開催に落ち着いた。イラクは、不安定な国内情勢を理由に、11年9月のW杯アジア3次予選・ヨルダン戦を最後に、FIFAの裁定によりホームでの開催を禁止されている。


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