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ウズベキスタン遠征中のU-18代表、高木&越智弾で練習試合に勝利

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 ウズベキスタン遠征を行っているU-18日本代表は6日、地元クラブのブニョドコルBと練習試合(45分×2)を行い、2-0で勝利した。後半32分にFW高木大輔(東京V)の得点で先制すると、終了間際には途中出場のFW越智大和(広島ユース)が加点した。

 JFAを通じ、練習試合を振り返った鈴木政一監督は「個人個人の判断力の差があり、攻守において上手くいかない点が多かったと思います。ただ攻撃においてはチャンスを数多く作れていたと思います。ただ動き出しのタイミングなどの精度が低く結果として2得点しかとれなかったと思います。今日の試合を個人としてグループとして反省し、次につなげていきたいと思います」とコメント。

 この日はキャプテンマークを巻いてフル出場を果たした高木は、「前半がチームとして何もできませんでしたが、後半はみんなでハードワークし、2得点決めることができ勝利につなげられたので良かったと思います。昨日今日と2連勝しているので、8日の試合も勝って10月の(AFC U-19選手権2014)予選に向けて勢いをつけたいと思います」と話している。

 同代表は8日にU-18ウズベキスタン代表と親善試合を行う予定でいる。

以下、出場メンバー
[先発]
GK:田口潤人
DF:安東輝、北谷史孝(61分→ハーフナー・ニッキ)、畠中槙之輔、鴨池陽希
MF:小屋松知哉(64分→小川直毅)、大山啓輔、谷村憲一、高木大輔
FW:宮市剛、北川柊斗(62分→越智大和)

[控え]
GK:阿波加俊太
DF:広瀬陸斗、内山裕貴、内田裕斗
MF:関根貴大、川辺駿、松本昌也、金子翔太

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