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逆転勝利に手応えをつかむザック「一歩前進した」

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[6.2 国際親善試合 日本3-1コスタリカ タンパ]

 日本代表は現地時間2日(日本時間3日)、国際親善試合でコスタリカ代表と対戦し、3-1の勝利を収めた。序盤からチャンスを作った日本だったが、前半31分にコスタリカに先制点を奪われ前半を0-1で折り返す。

 後半開始からMF遠藤保仁、FW岡崎慎司を同時投入した日本は、後半15分に遠藤が決めて同点に追い付くと、同35分にMF香川真司が勝ち越しゴール、試合終了間際にはFW柿谷曜一朗がダメ押しゴールを奪い、3-1の逆転勝利を収めた。

 試合後にインタビューに応えたアルベルト・ザッケローニ監督は、鮮やかな逆転勝利にも「結果はそこまで求めていなかった」と話し、「コンディションが大切で出場時間を選手に与えることが大事だった」とコンディション面が重要だったと強調した。

 そして「キプロス戦よりもコンディションは上がってきて、一歩前進したと思う。前半にミスがあったように、そこはコンディションが欠けている部分があったけど、相対的にコンディションが上がってきて良い試合ができた」と手応えをつかんだようだ。

 そして「大切なのは主導権を握ってサッカーをするというメンタリティーを持つこと。選手たちはよくやってくれたと思うし、そこで勝てたのは良かった」と自分たちのサッカーを披露して、逆転勝利を収めた選手たちを褒め称えた。


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