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U-17代表、ウクライナに大敗で連敗

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 チェコ遠征中のU-17日本代表は21日、第21回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメントの第2戦、U-17ウクライナ代表戦に臨み、1-4で敗れた。前半だけで3失点を喫すると、4点ビハインドの後半33分にMF高木彰人(G大阪ユース)のゴールで1点を返すのがやっとだった。

 大敗にイレブンも肩を落とす。JFAによると、MF小林颯(四日市中央工業高)は「1対1の強さ、球際の強さを改めて感じさせられました」。MFサイ・ゴダード(トッテナム)も「相手が嫌がるポジションでボールを受けることはできましたが、ラストパスやシュートの精度をもっと高めなければいけないと思いました」と課題を口にしている。

 2連敗の日本は23日にU-17ハンガリー代表と5位6位決定戦を戦う。

[先発]
GK:阿部航斗
DF:坂井大将、村松航太(55分→野田裕喜)、山川哲史、浦田樹
MF:小林颯(50分→高木彰人)、鈴木徳真(60分→久保田和音)、井上潮音、サイ・ゴダード(70分→長沼洋一)
FW:岸本武流、杉森考起

[控え]
GK:小島亨介
DF:町田浩樹
FW:加藤陸次樹

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