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東アジア杯戦う日本代表、MF柏木が離脱で鳥栖MF藤田を追加招集

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 日本サッカー協会は30日、東アジア杯を戦う日本代表において、浦和レッズに所属するMF柏木陽介が怪我のために離脱し、代わってサガン鳥栖に所属するMF藤田直之を追加招集すると発表した。藤田は日本代表初選出。背番号は8番に決まった。

 柏木は29日に行われたJリーグの甲府戦(1-1)で左足を負傷。後半28分に途中交代していた。藤田はきょう30日に福岡から離日、現地で日本代表チームへ合流するという。

 鳥栖を通じて藤田は「追加招集という形ですけど、日本のために戦う機会を与えて頂いた事を光栄に思います。この場に選ばれるまで、ファン・サポーターの皆さま、チームメイト、監督、スタッフ、家族、本当にたくさんの方の支えがあったからこそ選ばれたと思いますし、今まで関わってきた全ての方へ感謝の気持ちを忘れずに戦ってきます。そして、何か少しでもサガン鳥栖に還元できるように頑張ってきます」とコメントを発表している。

 前回大会王者の日本は2連覇を懸け、8月2日に北朝鮮、5日に韓国、9日に中国と対戦する。


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