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リオ五輪出場アウト!川崎FのU-23日本代表DF奈良竜樹が左脛骨骨折で全治4か月

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[故障者情報]

 U-23日本代表にとって大きな痛手だ。川崎フロンターレは14日、DF奈良竜樹が検査の結果、左脛骨骨折と診断されたことを発表した。同日行われたJ1第1ステージ第12節の神戸戦で負傷した。全治は4か月の見込み。

 奈良は今夏開催されるリオデジャネイロ五輪に出場するU-23日本代表候補で、11日に開催されたガーナ代表との親善試合にも先発出場。今月21日からフランスで行われるトゥーロン国際大会に出場する同代表にも選ばれていたが、同大会どころか、本大会の出場も困難となった。

 負傷者続出のU-23日本代表。MF中島翔哉(FC東京)、FW鈴木武蔵(新潟)、DF松原健(新潟)、DF室屋成(FC東京)、DF山中亮輔(柏)ら最終予選メンバーが負傷離脱している状況だ。そしてJ1上位の川崎Fでレギュラーメンバーとして出場を続ける奈良の離脱。オーバーエイジの選考にも大きな影響を与えそうだ。


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