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リオ五輪メンバー発表会見速報(2)ボランチ4枚選出で「後ろを万全に」

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 U-23日本代表の手倉森誠監督は1日、リオデジャネイロ五輪に出場する代表メンバー18人を発表した。指揮官は18人の名前を読み上げ、続けて会見を行っている。

 18人のうちFW登録が3人、MF登録が7人、DF登録が6人、GK登録が2人。特に中盤では攻撃的MFがMF中島翔哉、MF矢島慎也、MF南野拓実の3人で、ボランチにMF遠藤航、MF大島僚太、MF原川力、MF井手口陽介という4人を割いた。

―ポジションのバランスで見ると、ボランチで4人を選出したが?
「日本の強みは何かと考えたら、おそらく速さだなと。そこを考慮してメンバー選考をしようと思った。五輪本大会で、果たして攻撃的にやれるのか。必ず押し込まれて、守らないといけない状況が続く大会になると6割方思っている。サイドバック、センターバック、ボランチを厚くするためにもボランチを4枚にした。遠藤は後ろもできるし、塩谷はサイドもできる。後ろを万全にしておきたかった」

●リオデジャネイロ五輪特集

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